2024年
7月19日
高橋ゆり子先生が18:10分ご逝去されました。
リトルウィングの子供たちの成長を見てくださっていました。
演劇に触れることで新しい発見を感じてくださる方でした。
気の強さ、正義感、柔らかさ、やさしさを持ち合わせていました。
スタッフでは名前を残させてください。
ありがとうございます。まだまだ叱咤激励をお願いします。
7月8日
昨日は、リトルウィングにとって、お祝いとご不幸が重なる日でした。
有名になった先輩の結婚メッセージを稽古後に撮影しました。
ちょうど、それぞれに予定を立ててくれた二人の先輩も通し稽古を見てくれ、メッセージまでご一緒しました。
忙しい合間にも反応してくれる先輩たち。
そして、浜畑先生の悲報。リトルウィング山本育代が、観音寺ミュージカル立ち上げから6年間、演出と演出助手の立場でご一緒させていただきました。リトルウィングからも応援メンバーが毎年出演協力をさせていただき、都度、皆にもお声をかけていただきました。ミュージカルを目指そうと思える様にご尽力してくれた立役者です。
先生、ありがとうございました。
そして、ところ変わってもまだまだ演劇を語ってください。
4月11日
新学期、新入学、就職。
たくさんの経験を積んでほしいと思います。
演技は、引き出しが必要です。どんな気持ちか、どんなふうに変化があるか、稽古では、それを探っていく時間。でも、経験していないことは出来ないですね。似たようなことや、人の立場で考えたり、観察したりできるといいですね。
1月3日
能登半島地震。
だんだんと状況が見えてきました。
まだ私たちができることは無いようです。混乱を避けるため情報は石川県のホームページから入手すると。
レビリエンス。復活力やしなやかな力です。
大きなショックの中、皆さんの心中を考えると辛くなりますが、大きな災害を経てきた先人たちからの経験から、学ぶことを考えようと思います。
信じて、生きてほしいです。
私ができることを考えたいと思います。
私は止めない。
2023年
11月3日
小豆島の子どもたち。
体験会を実施しました。
リトルウィングに2組の親子が参加してくれていたことがきっかけでした。
みんなにとってはかなりハードなスケジュールでリトルウィングや練習会場に来てくれていたので、思いをたくさん伺っていました。
体験会は2つのクラスに分けて、表現は身体を動かす喜びから、ミュージカルは音の響きを感じることから。
まだまだもっともっとな時間をたくさん共有していると、何十年前に劇団RNCの代表の八木亮三(リトルウィング山本先生が所属していた)の功績を語る方までお越しくださいました。
待っていたと言ってくれる初めましての方々。
何か始まる、始めなければいけない。そんな風に感じています。
9月30日
公演が無事終わり、お礼をお伝えするのにも時間を要してしまいました。
その間、ワークショップの準備に取り掛かっていました。
公演後に、お声を頂く事が多く、必要とされるのは、「演劇」の要素でした。
社会とつながる。コミュニティとつながる。それぞれの力。
期待を寄せて頂いていますのは、あれだけのエネルギーをみんなで共有できたからでした。
決して器用な子たちではありません。得意不得意を知り、どこかでふとアプローチしています。そのタイミングを、きっかけを作ってあげたいと、ワークショップや体験会を経て、いろいろなシーンを作れるかと思います。
輝け!
8月10日
公演が間もなくとなりました。
オリジナル作品ですが、音楽は昔劇中歌として全国を巡ったものです。
忘れてほしくない言葉を綴った「八木亮三」氏。
その背中を見ていたリトルウィング山本が企画しました。
みんなで歌ってほしい。
どうぞ、劇場にお越し下さい。
台風大丈夫かなあ。
4月10日
いろんな1年生たち。新しい場面に遭遇する子どもたちの様子は不安とワクワクが入り混じっています。
リトルウィングにも入会してくれた皆さんも、そんな感じ。
良い恰好はしなくて良い。気持ちが裸になれる場になってほしいと願います。
頑張ろうね。輝こうね。
3月30日
卒業する子が2人います。背中を押すだけの私たちでした。
その中のひとり、5才の時からほとんどお休みしなかった彼女が旅立ちます。
残りたい気持ちも大きかったのですが、一度は出てほしいと願い、この一年は苦しみました。
二人とも形は違えど、続けていきます。それが嬉しい反面、どんな経験をするか、彼女たち次第になります。頑張れ!
2022年
9月10日
夏休みは、通常レッスン、裏庭での水遊び、夏のダンスフェスと、コロナ禍でも心が解放したり、緊張したり、感動したりする仕掛けをたくさんしました。
特に小さな子は、みんなを感じたり、自分の居場所を感じる事が大切です。
大きくなるにつれて、いろんな出来事に向き合うメンタルにつながります。
8月3日
第7波は重傷者は少ないものの、医療従事者が家庭での濃厚接触も含め、身動きがとれないので、手術を延期など、どうしたものか悩む時期に入りました。
レッスンは滞りなく出来ています。
みんなの居場所にもなっているので、
換気や空気の流れを作り、レッスンも工夫しながらも、のびのびといてほしいと願っています。
5月30日
やっと窮屈さが溶けてきました。
まだまだ子どもたちの感染は多いみたいですが、気をつける事をしていたら、のスタンスになってきましたね。
リトルウィングでも、6月からは集ってもらう時間も作ろうと思います。
この二年は、出来るだけ集う時間を少なくし、出来る事はスタッフ側で行いました。
それまでも、これからも関わる時間を大切にして、みんなで肌で共有する事を大切にしたいと思います。
舞台は肌で感じるものだから。だから良い。理屈じゃない関係があります。
2月18日
リモートレッスンの日が続きます。
オミクロン
今回は早々にリモートレッスンを取り入れました。
ただ今4週に渡り、そして5週目もリモートでさせて頂いています。
なにより発声がマスクを取って自由にできる事。
各ご家庭、割合い動けるスペースがある事から、クラスというより、単位で好きなものを選んでいただいて参加可能にしています。
演劇ジュニアや、演劇シニアも他の人たちが見学出来たり、グループで分かれて取り組んだりしています。
ただ
早く会いたい気持ちは募るばかりです。
1月7日
本年もよろしくお願いします。
どんな人にも同じ様にリセットされたり、洗われたり、スッキリしたり・・・
同じ様に大きな一日をたくさんの人と一緒に越える。
新年はそんな日。
そして、家族を作ったり、仲間を作ったり、誰かを大切に思ったり、何かを積み重ねてきた人は、どんなに苦しい時間を過ごしたとしても、穏やかに過ごせた事と思います。
2021年
12月26日
本日年内LASTLessonでした。全員の笑顔が揃いました。
ミュージカルは身体全てが音符で、楽器で、表現する道具。熱感や空気感を作るには、張り詰めた時間と、ほどける時間が必要になります。
50代から6才が一緒にレッスンできることを知ってほしいです。
大人だから出来る事もあるけど、子どもだから出来る事もあります。
そして個々も違ってそれでいい。
感じ方、見え方が変わると、言葉も伝わりやすいです。
25日に出演出来た事、26日にみんなで感じあえた事、全てが宝になります。
来年も良い年になりますように。
10月30日
10月はリトルウィングにとってたくさんの喜びと、感慨深い時間を過ごしています。皆が積み重ねてきた関係で、一緒に泣き笑いしています。
ご指導いただいていた先生の病気もありました。必ず復帰をして頂けると、皆の存在が先生にエネルギーをくれています。
10月1日
受験体制に入っている子たちがいます。
みんなの様々な進路を、先生方もずっと相談に乗っていました。
小さい頃、自信自信を持てなかった子が、絶対にここに行くんだ!と言うそうです。
私たちの意見よりも、自分の意思を貫く子もいます。それは嬉しい事です。
自分の人生。そこに至るまではたくさん伝える事があるけれど、初めて進路を決めた事が「おめでとう」です。信じれば道は開けるね。
小さな羽根が羽ばたいていく。
9月17日
ご体験のみなさん、ありがとうございました。
新しい体制に入りました。慣れるまでドキドキした固い表情も、段々とほどけると思います。
リトルウィングは小さな子から参加しています。なので保護者の方々がリトルウィングをお選び頂く事が多いので、改めてお伝えしたい事があります。
リトルウィングを卒業して、演劇やあらゆるパフォーマンスに進んでいる人たちもいます。そんな人たちには当時から何かの発達障害名を受けていた子もいます。不登校だった子もいます。
どうぞ、その子の特性として受け止めて頂きたいと思います。素晴らしい感性の中にいるという事をご理解頂きたいと思います。
もうひとつは、関わる事の大切さです。
何かのきっかけで、バーチャルの世界に居場所を求めます。もう一人の自分で想像の中でのやりとり。とても素敵。ただ、本当の自分で関わる場所がある事も大切です。迷惑をかけあえる場も必要な時があります。
いろんな年代のいろんな人たちと歩いて行けると良いですね。
8月18日
公演後2週間
みんなの無事を確認することで、初めて成功となります。
本当に皆さんありがとうございました。
舞台は総合芸術です。
みんなが頑張ってきたことがこんなに輝く場になれるのは、
あらゆる人たちの協力のもと。
みんなが良い舞台にしようと思ってくれたことが肌で感じられる舞台でした。
リトルのみんなには未来があります。
経験において、どんな逆境にもひるまず、
謙虚に誠実に、大切なことを丁寧に出来る人になってほしいと願います。
支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
抱きしめたい気持ちでいっぱいです。
7月27日
表現者
感性をぶつけるのがそれなのでしょうか?
表現の自由は、そういう意味ではないと思っています。
その先に起こりうることも感じ取れる人でありたい。
感情のままに行動した時には、振り返り考慮する時間も取ってほしい。
そして、自分も誰も攻める事なく、経験を生かす強さを持ってほしい。
いろんな人たちと作る舞台は希望に満ちています。
泣いたり笑ったり苦悩を超えたからこそ、表現者として胸を張れると思います。
ラストスパートです。
6月29日
公演のご案内に入っています。
デルタ株が広がらないよう祈ります。
「居場所を作ってくれてありがとう・・・」を頂く事が重なりました。
気持ちをつなげる場所は誰でも必要ですね。
大人も子どもも。
昨晩は卒業生の活躍を画面上で感じ、ながらグループラインをしました。
彼が卒業したのは20年ほど前。
それでも嬉しい関係者たち。
みんなの姿が、関係した人たちに元気を与えてくれています。
5月21日
公演は8月。
昨年から延期されました周年公演。
第4の波が、変異株が主流となり、部活動の10代を襲っています。
いろんな「つらい」中で、みんなの葛藤が見受けられます。
昨年、たくさんの中止がみられましたが、今年は出来るだけの中止ではなく、「くふう」をする方向に舵取りされています。
誰かが感染していておかしくない、そう思って。私が感染者かもと思って。
他の誰かにうつさない事を考える。
議論はそれに尽きると思います。
4月1日
春
リトルウィングでもいろんな新1年生がいます。
みんなに必ず目標や考えている事を聞いていきます。
とっても高い目標をみんなの前で発表できる子は、その道に行っています。
コロナ第4の波が押し寄せています。
ケア体制ででも、レッスンが出来ている事が幸せです。
2月14日
年が明けてからバタバタした毎日です。
安全に取り組むために、同じ事でも3倍の労力がかかります。
観音寺の稽古も佳境に入ってきました。
「夢つむぎの詩」は震災を受けた宮城の子どもたちへ向けて生まれた作品です。
固くなる思いをほどいていける優しく包み込んでくれる作品です。
音楽は昔懐かしい唱歌で繰り広げます。
今の子どもたちには、初めて聞く音楽ばかりです。
丁寧な歌詞も今の子たちには理解が難しい。そこから意味を理解するところまでやってきました。
本番は一般の方は入れませんが、動画に残るそうです。
表現は理解から始まります。ここまで来たみんなの成長が嬉しい。
そう感じた一日です。
1月4日
明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。
コロナ禍で何が出来るか模索が続きます。
菊池寛に学ぶ表現活動。
園長先生からたくさんの刺激も頂いています。
100年前、スペイン風邪が流行して、日本でも死者が多数出ています。
菊池寛がマスクをしている写真もあります。用心深かったともいわれています。
作品にも「マスク」という作品もあります。
ぜひ、触れてみて下さい。
2020年
12月25日
コロナ禍でのエンターテインメントの在り方を考え、活動をしてきました「さぬきブルーアクト」無事、年内の活動が終わりました。
本当に多くの香川県内で文化芸術表現団体様がご理解ご賛同に感謝いたします。
9月23日
リトルウィング外部指導などは、子どもたちとの関係が多くなっています。
演劇の重要性を感じて下さっている教育関係者の方々や、町つくりに携わられていらっしゃる方々です。
リトルウィングの卒業生たちは、その道に進むだけではなく、いろんな方向に進んでくれていいと考えています。
オリジナル作品を書かせて頂いたり、進行台本を考える際に、
その人を感じて、充てていきます。出来る事ではなく、一つ上の課題を作るのです。
歌も、ダンスも、お芝居、三つとも好きな人や、器用な人は、リトルウィングにはいません。
必ず壁がやってきます。
好きや、楽しいの先の壁を、怖がらずに超えていける事が、
みんなに関わらせて頂く役目だと思っています。
まずは、こんなに楽しいって感じる事からスタートしてください。
8月20日
「さぬきブルーアクト」プロジェクト。
代表の山本が事務局長。
リトルウィングも賛同させて頂いています。
以下、主旨です。
新型コロナウィルスの感染拡大の波を受けて、香川県におきましても、数多くの公演・イベントが中止になってしまいました。
このままでは、エンターテイメントの表現者の活動の存続が危ういだけでなく、私達の舞台を支える、舞台技術者、各種裏方スタッフの方々の事業存続ももかなり難しくなっています。
そんな中で、香川県の舞台の表現者が声をかけあって、何かできないかと考え、『さぬきブルーアクト』の活動を始めました。
感染防止の方法を模索し、取り組みを行いながら、表現者に表現の場を提供し、舞台技術者、裏方スタッフの方々にエールを贈る活動です。
皆さんの応援をお願い致します。
7月27日
行事。
学校でも頑張ってきた発表の場を代替を考えて、区切りをつける。そんな事柄を土日にされました。運動系だけでなく、どの子たちにも均等にその場を与えてあげないといけません。特に受験に入ったり、卒業する長の子たちには。
歌うのも笛を吹くのも禁止された学校。
給食は向かい合わず。
でも、休みの間、子どもたちだけの教室は「密」だそうです。
リトルウィングでも、ここで発散する子たちに、夢を描くのを奪う事があってはいけないと思っています。
さあ、励み、みんなが元気になる様に活動しましょう。
5月3日
新型コロナウィルスが猛威を振るっています。高松市でも感染者が出ました。
リトルウィングも4月18日からお休みにさせて頂きました。何よりも保育所でのクラスターが決心させて頂く事に至りました。医療現場や、園の先生方のご苦労は大きく、委ね、何もできない私たちがとても非力に感じました。
また、自粛体制に入ってからは、みんなのメンタルが心配になりました。
そこで、個々とやり取りが出来るドリルを作成しました。2分ほどのステップやバレエ用語、発声の面白さを30個作成しました。強制ではなく楽しむためのものです。
親子で踊ったり、きっちりものにするまで返信してこなかったり、みんな個性豊かにやりとりがあります。
高校生以上は一足先にオンラインです。
爆発させたいエネルギーを出来るだけ出させてあげたいと思います。
安心安全が取り戻せる地球に・・・。
1月27日
リトルウィングにも学校に行けていない子たちもいます。
一番最初の子は今年で30才です。立派な大人になっています。2人目の子も立派なお父さんになっています。
この時間が「自分らしく居られる」があれば良いです。
やっと、社会が受け入れる様になってきました。認めてもらえる大人たちの存在も増えてきました。
2019年
12月28日
大掃除とお楽しみ会でした。毎年の行事です。稽古場はみんなを成長させてくれる場所。
使うのではなく、使わせてもらっている。当たり前になったら雑になります。深めていく為には、感謝する気持ちが大事。
11月19日
かがわ文化芸術祭への出演でした。プロやセミプロとして活躍されている方々や、老舗の文化団体の方々と同じ舞台に立ちます。10分程度の内容で課題とされる素材を提案され、形にしていく作業は、約二か月。今回は一部衣装を「吉田愛服飾学院」の生徒の皆さんとのコラボです。素材、期日、技能を持って、何を見せられるか。小さな頃から「対応力」を付けてきたみんなだから出来る。
8月28日
先日、太田ふれあい夏まつりに出演させて頂きました。
菊池寛音頭・・・歌詞を忘れる子がいました。決して今までそんなことが無かった子。
いろんな原因が考えられます。
みんなにそのことを伝えました。みんなも良くなかった。
辛い日になりましたが、悔し涙は次につながる一歩です。
8月15日
台風上陸。交通機関や、様々な出来事も中止になっています。農作物も心配ですね。
台風で忘れがちですが、終戦記念日です。困窮した中、夢を持ち続けた人たちがいます。
この日は、追悼の気持ちと、置かれた立場を、嘆く時間より、希望という明かりを灯す時間にした人たちのおかげで今がある事を感じたいと思います。
強くあれ。
しなやかであれ。
つなげてくれた人たちに感謝を忘れずに。
6月20日
ガラ発表会の為に、小さな子たちの日曜日練習がありました。お弁当を持っての時間は、解放された空間になるようです。
大好きな歌やダンスを思いっきり!そして、いつもはお姉さんたちがする掃除の時間すら、とても楽しい!
保護者の皆さんには不思議なようです(笑)そう思ってもらえる事で、次のステップに進めます。最後には、お姉さんたちの曲を自分たちなりに踊ります。それが全員!これが本当の時間です!!!
6月4日
今年のリトルウィング舞台は、大好きな楽曲に挑戦していきます。チームごとに高めあう関係です。約半年かけて創り、全体が見えてくると、もっともっとと楽しい気持ちが広がってきます。誰でも出来る!誰でも楽しめる!リトルウィングはそんな場所です♬
4月28日
幼稚園の指導が始まりました。
「菊池寛に学ぶ表現活動」は、高松市独自です。
地元の文化、歴史を伝えていく事も大事です。
3月29日
来年、高校生になるメンバー。秋から受験のため、お休みしていました。
受験が終わり、結果前から帰ってきました。
結果報告はその後・・・。それぞれに、志望校に受かりました。
以外にも、長年、浪人をした、元リトルウィングの人も受かりました。
感動を分かち合える喜びがあります。あの時一緒に頑張った!
そういった経験がかけがえのないものになります。
いつまでも繋がれる喜びを大事にしたいです。
1月7日
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
5日に稽古始めでした。全員参加の合同で稽古。
その後、近所の神社に参拝。そして、お世話になっている方々との楽しい時間を過ごしました。
良い1年になりそうです。
2018年
12月10日
年内最後の投稿。
みんなが、ケガ無く出来ましたこと。みんなの成長。進路合格した子について。大変だったことも乗り越えられたこと。リトルウィングを通じた事で、楽になった人がいた事。演劇が公的な場所で必要とされた事。
幸せな一年です。(まだ終わってないので)
今後とも、みなさんと歩いていきたい。リトルウィングをよろしくお願いします。
9月29日
年内、大事な出来事が続きます。小さな子も頑張ってくれています。基礎力に、本番を重ねる事で身につく力もあります。
8月23日
長くお付き合いさせて頂いているおまつりに、新しくお話を頂ける環境は、本当にありがたいです。
あたりまえでないって事を感じられるメンバーでいてほしいです。
7月29日
ありがとうございました。
パフォーマンスカンパニー·リトルウィング公演「星の王子さま」を、無事終演することが出来ました✨台風を心配しながらの追い込みでしたが、開演前には晴天に❗オープニングにいただいた拍手は、キャストにとって忘れられないものとなりました。
公演にお越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました✨また、次の舞台でお会いできる日を、キャスト一同楽しみにしております✨
7月7日
雨がやまない一週間でした。怖いくらい永遠に。「西日本豪雨災害」。身近にも被災した方がいらっしゃいます。
一日も早い復興をお祈りしております。
6月3日
昨年に引き続き「菊池寛劇場」に、多肥幼稚園と共に出演させて頂きます「菊池寛音頭」。
今年が生誕130周年。作品に触れる良い機会ですね。絵本も書かれています。図書館に行ってみます。
5月27日
観音寺が終わり、この二か月でやりきれたことが不思議ですが、それだけみんなのレベルが上がってきました。
サンポートホール「高松市市民文化祭アーツフェスタたかまつ2018 オープニング事業」
作演出を承り、リトルウィングとしての出演は、すべての進行役でした。
小さな子ども達からみんながのびのびと演じ切りました。手前味噌ですが、これには感心するほどでした。
5月7日
リトルウィング版「星の王子さま」一般出演者のお稽古が始まりました。
まだまだ恥ずかしい。でも、みんながいるから出来る!そう感じてくれています。
知らない間に「キッズ」も参加しています。みんな、本当に好きなんですね。
3月27日
「観音寺市民会館開館記念事業 ウラが住んどる不思議の島」
リトルウィングからも、数名参加させて頂きました。劇団四季を支えて来られた、俳優、浜畑賢吉先生と、音楽監督の北川潤先生から、長期にわたり、ご指導を賜りました。香川県での事業にこれだけの専門的な方々(作曲の後藤先生含め)とモノづくりに参加できる事は、中々ありません。2000年に衛紀生先生方とのお時間以来です。
皆さん、ほぼ初めての方が中心でしたが、だからこその清々しさがある舞台でした。良い時間でした。本当にありがとうございました。
2017年
12月25日
2017年おまつりや出演があった11月~12月。
その中でも昨日は小学校の公演に、ジュニアの中学生がお手伝いに入らせて頂きました。
公演の緊張感や、シビアな感性は、舞台を通して持ち合わせています。そして、本番前の緊張をどうほどいたら良いのかもわかってのコミュニケーションを大事にしてくれました。
それは保護者や大人たちがびっくりしるほどです。
感謝の意を頂きました。舞台を経験するのは、人間形成にもとても大事な事だともいますが、ジュニアたちも勉強になりました。
9月29日
小泉家の災難は、今も話題にして頂いています♪とてもうれしい話。一作品創り上げるのに1年近くかかっています。実はもう次の事を考えています。皆の顔を浮かべ、まだ見ぬメンバーをイメージして・・・。秋はワークショップやメンバー募集時期です。次世代のメンバーを募集しています。
子どもが成長するところの様に思われますが、実は大人たちも、いつまでも学ぶことを教えてもらえる所です。勇気がいる方は、一度思い切ってご連絡下さい。手をそっと差し伸べてくれます(^^
7月30日
「小泉家の災難」にご来場賜り、まことにありがとうございました。舞台は本番、お客様あってのものです。
この戯曲に出会わなければ、発想はありませんでした。リトルウィング版DVDも出来るそうです。お楽しみに。
5月30日
新年度に入って少し落ち着いてきましたが、リトルウィングは落ち着いてなんかいません!今年は、メンバーのみの公演「リトルウイング版 小泉家の人々」が7月に。。ジュニアキッズは5月から「菊池寛音頭」の普及活動に!
それぞれのリトルウィングをお楽しみいただけたら、幸いです。
3月3日
新しい単科レッスン、ワークショップに取り掛かっています。「演劇」「身体表現」「コミュニケーション」あまり、一般的でない言葉ですが、日常のベースになることだと思います。届けたいところに届けられたらいいなあと思う瞬間に・・・。
1月10日
寒中見舞い申し上げます。
昨年末は多くの事が重なり、多忙な状態にありました。
高松冬のまつりが30年の幕を閉じました。リトルウイングは、冬のまつりでのパントマイムを上演するきっかけで生まれました。冬のまつりがテーマとしてあげていた「しあわせ ありがとう」という簡単でもとても奥が深い大切なこの言葉を、教えてくれたまつりでした。私たちが出来ることを考えて、活動していきたいと思います。
2017年、よろしくお願い致します。
2016年
8月31日
高松公演、東京公演ともに、事故もなく無事終演を迎えました。出演者はもとより、スタッフとして多くの方に携わって頂いた公演となりました。同じ作品を別会場で出来るのは、みんなにとって本当に良い経験になります。そしていろいろな角度からの支えを頂いている事にも感謝を持てる人間に成長している事も感じます。
皆さん、本当にありがとうございました。
6月8日
高松公演のチラシが出来ました。
あと、二か月を切りました。
しかし、先週はミュージカルワークショップがあり、何名か受講しました。
外の空気も吸って。ここから、かなりのダメ出しになります。
メンタルを強く、頑張って!
この経験が自分の為になります。
5月10日
リトルウイングから巣立った青年たちがいます。いったい何人になったでしょうか?
東京公演では、東京在住者が協力してくれます。
公演は、キャストやスタッフが集中できるために、制作や仕込み、ケイタリングなど、たくさんのやるべきことが出てきます。出演者として舞台に立っていたからこそ分かることがある。感謝です。
4月24日
熊本で大きな地震がありました。身近な人は熊本にはいません。
でも、私たちに出来る事を考えます。
3月16日
撮影がありました。
リトルウイングが振付と出演を担当します。愛を届ける。みんなありがとうって気持ちが歌われています。
これからたくさんの人に広がれば良いなあ。出演のリトルウイングメンバーはテンション高く取り組んでくれました。
お声がけくれる環境を作ったのは、昔の先輩たち。
これがリトルウイングっていう姿を見せて下さい。すると、また期待をして下さいます。
2月18日
東京公演を行います。
「旋風のごとく」以来の県外公演です。
今のメンバーに必要なもの。今のメンバーだから出来るもの。
都度考えます。
2015年
9月24日
「天守物語」がブルーポラリス優秀作品賞を頂けました。
大正時代の作家、泉鏡花の戯曲です。ほとんど戯曲に忠実に稽古が進みました。
これからのリトルウイングの励みになると思います。
支えて下さっています皆様、本当にありがとうございます。
8月15日
盆休み。リトルウイングも今週はお休みを頂いています。お墓参り、里帰り、みんなそれぞれの生活に。
なのに、花火大会での、ミュージカルナンバーを大きな声で唄う動画が送られて来ました。
高松まつりは入賞を逃し、リベンジを誓いました。
里帰りの旧メンバーと、修繕をしました。
結局、なにかとリトルウイングな盆休みでした。
7月21日
公演にはたくさんのご来場を賜りまして、ありがとうございました。
難しい作品に挑戦して、もがき苦しみ紆余曲折経験し、だからこその感動は理屈じゃない。
見る、読むではなく、自らの事として経験したものにしか分からない。
この瞬間に立ち会える喜びがあります。
6月18日
演劇は総合芸術です。
演出上の事ではなく、舞台に立つには体力も、柔軟性も、瞬発力も、音域も、声量も、感性も、理解力も、作り上げる力も、謙虚さも、表現力も忍耐力も、協調性も必要です。
そして、そのすべてを受け入れる力も。
子どもたちから育成を続けているのは、一緒に時を重ね、その時々に必ず来るタイミングを逃さず、課題にしていけるからです。
年を重ねると、悲しいですが、考え方の柔軟性を失っていきます。
日常見受けられる素直になれない大人たちの姿や、防御に入り攻撃に転じる考え方も固さから来る事を子どもたちは見ています。
そんな現代に、何かを通じて、伝えられるものに携わること事も大人の役割かなと考えます。
公演そのものをうまくやるのではなく、過程を大事にしていく力を持ってほしいです。
5月21日
「天守物語」は、衣裳、道具も歴史的なものが必要です。
年代ものを工夫して集め、新たに製作するものも時代を感じるものに。
みんなで手分けして探し、みんなで作ります。
その作業が実は大事です。
好きなことだけをするのではなく、それ以外に触れていくことで自分の事が分かります。
自分の価値観が自分で決めてしまっている事があるから。
リトルウイングが大事にしているものです。
さあ、舞台からどう表れていくか楽しみです。
4月26日
ここからが面白いところ。
バラバラに課題とされるものを、それぞれが紡いでいたところ。
段々とつながっていく過程で初めて気づきがあります。
これは、演出や役者の想像を超えた方が良い。
計算通りではつまらないのです。
多分、五月はまだまだぐちゃぐちゃ。
さあ、ひとつのピースが入ってきました。。
受け止めて下さい。
3月14日
バレンタインのお返しや、便乗して意味ないクッキーも飛び交っています。
間もなく卒業式。四月から新たな環境に行く子たちもいます。
リトルウイングから何を学んで、何を生かしてもらえるか。
常に模索しています。
表現する力は、いろんな意味で勉強させてもらえています。それには、その前に受け入れる力、聞く力が必要な事も感じられています。
大人も子どもも「生き辛さ」を感じる時は、何かしらその二つが関係するようにも思えます。
山も谷ももちろん当然の様に立ちはだかる事があります。
その時に、自信を持って挑めるように。
ちゃんと見ているよ。
2月14日
本日はバレンタイン。
ほぼ全女子からチョコレートが回っています。
3日間オーブンを占領した子や、お母さんが片づけをする始末も。
「お世話になっています」「いつもありがとうございます」。
照れながら渡す子や、自慢げに渡す子。
仲間にも感謝の気持ちを現す新鮮な時間。
七味入り激辛のチョコレートも回ってきました。
かなり悪い顔になっていたので、分かりました。
最後までちゃんと演技をしてほしいものです。
1月10日
初稽古です。
今日は合同稽古でした。
早く稽古をしたかったらしいです。
その後、全員で初詣。
全員で一斉にお参りします。
リトルウイングは25周年を迎えました。
その年にいるメンバーです。
だからでしょうか、モチベーションが高いですね。
今年のリトルウイングが楽しみです。
2014年
11月29日
2014/11/29 曇り
勉強との両立。中学生になると大変だと思います。
この時期は保護者の方とのコミュニケーションを大事にしています。
なんせ、親の言うことを聞かない時期だから。
やることと、やりたいことの見極め、切り替え、エンジンのかけ方は人それぞれ。
大体は「リトルウイングを続けられなくなる!」との葛藤で、成績との戦い。
それはそれで良い。
好きなものがあるというのは良い。
その為に、かける場所にこだわるから。
さあ、来週成績発表です。
7月29日
ロミオとジュリエットの稽古が始まりました。
この公演は、香川県ぶんか芸術祭主催事業で、リトルウイングはお手伝いの立場をとっています。
一般含め、21名のキャスト。
配役が決まる日、先日まで夏風邪をこじらし、熱で唸るも、必死で下げてきましたと。
それほど、この日にかけていたのか・・・。
それはみんな同じだったと思います。
でも意外や、主役の二人以外の役を希望していたものも。
お芝居の面白さを知ってきたのだと思います。
うだる暑さに負けないくらい、熱い思いで挑んでいます。
6月29日
今、キッズが人数が少なく、少しさみしいリトルウイングです。
ジュニアが勢いを増しているので、その分、バランスがとれているのかもしれません。。
年どしで、月々で、雰囲気が変わっていきます。
ここが他の習い事と違うところ。
一つの形や技術にこだわるのではなく、その子の持ち味を出していく手伝いをしているのでしょう。。。
一度、体験してみて下さい。。
年間何度かは、必ず体験会を催しています。どうぞ、お問い合わせください。
5月21日
今年度、プロジェクトがスタートしています。
準備段階。この準備が大事です。
これから、多くの人が関わっていきます。。
人の数だけ、考え方は違います。
みんなが気持ちよく関われるように、土台をしっかりと構えます。。
想いはみんな一緒だから。
さあ、走り出そう。
2月21日
さあ、グループホームの慰問公演の準備です。
公演があった為、遅れていましたが、やっと稽古に専念できるところまできました。
モノを創るのは、準備が大事です。
いろんな予測をした状態で対応していく事を学ばせて頂いています。
会話するほど、近い空間。
一緒に笑って、楽しんでいけたら、嬉しいですね。
楽しみにして下さっているとの事。
さあ、稽古を頑張らねば♪
1月29日
【ミュージカルブルーカード】に多数ご来場を賜り、ありがとうございました。
公演後の集まりは、衣裳の返却や貸し借りを整理。
約ひと月持っていた衣裳や小道具。
身体に馴染んだ物を手放す時です。
打ち上げで読み切れなかったアンケートを読みます。
それぞれに感じる事があるようです。
レッスンにも身が入ります。
舞台の魅力で、またひとつ大きくなってくれました。
新しいステップに汗を流しました。
2013年
10月26日
台風から一変、お天気になりました。
先週、仏生山の秋まつりに出演させていただきました。
今年メンバーになった子どもたちは、段々と表情が良くなってきました。
来年、1月に公演するミュージカルに向けて、一回一回のイベントが大事です。
まだ、ドキドキする状況だけど、
公演はこれからが追い込みになります。
みんな、一丸となって頑張っています。
良い形にしてあげたいと思います。。
その調子。頑張って。
8月11日
今年の夏は猛暑が続きます。
屋外での出演が2日連続。
対策万全で挑みました。
おかげさまで熱中症になる事もなく、無事終えました。
体調管理は個々の責任。
コンディションもモチベーションも個々で作り上げてくるもの。
訓練されてきた人と、経験不足の人の差は、そんなところから違うものです。
一回一回の経験を貯金していってほしいです。
お疲れ様でした。
7月1日
ブルーカードの台本が渡されました
まだ第一稿目なので、これから膨らんでいきますが、全体の流れが分かります。
どんな風になるのか。自分はどの役なのか胸ふくらませます。
読み合わせの段階があります。
次までにイメージする動きを考えてくる。
思春期メンバーは苦手です。
反対にキッズや、リトルウイングメンバーは思い切り。
やりすぎでは???。
いやいや良いんです。
すぎれば、引き算すればいいだけ。。
まず、思い切り。それが課題ですね。
4月6日
21日のイベントに向けて、そして公演に向けての振り写しや歌、そして演技。
そろそろ、セリフを言うメンバーを決定しないといけないが、やっと以外が出来てきたところでおしている状況。
先週、時間がかからず出来るだろうと思う子に、セリフを割り振ることに。
レッスンが終わり、和やかな雰囲気の中、2人の子に呼び出される。
神妙な表情から発した言葉は「どういう基準で役を選んだんですか?」と言うものだった。
「時間がかからないことが理由だよ」と言うと、「練習したのに」と。
そう、この2人は役が当たらなかった。
いつ当たっても良いように練習していたと。
そこで、今日、セリフを覚えず、不出来だった役の子の変わりが出来るか?と聞くと、「覚えてはないけど、出来る」。
・・・おしいなあ。
でも、すごく大事な気持ちだと思います。
2月30日
早々と合格した新高校生。
リトルウイングでは、高校生から、本メンバーに参加します。
でも、まだ中学3年生。
今は両方のレッスンに参加しています。
それがどんなに幸せな事かと、彼女は言います。
受験で休んだ4か月間は、すごく辛かったそう。
計5時間のレッスンでも疲れを見せることなくやっています。
好きなモノを見つけられた人はこんなにも幸せに思えるのだなあ。
本メンバーにも、新鮮な空気が伝染していきます。
幸せに思える者から、幸せな舞台は出来上がります。
いろんな人たちに素敵な舞台を届けられる女優になって下さい。
1月8日
~明けましておめでとうございます~
新しい年が明けました。
昨日から、今日から、仕事や学校が始まりました。
心新たに進んでいきたいと思います。
リトルウイングの事始めは5日に「大掃除」と「餅つき」からです。
自分たちのお稽古場を自分たちで磨きます。
何人かずつに分かれ担当していき、それぞれの出来ることを分担しながら行います。
お稽古場への愛着、感謝が、傷やほこりの中にある事を、いつか気づくでしょう。
ただ、今は、きちんと掃除をする事だけでも、覚えてもらえたら。
ゴミの分別も口うるさく言われていました。
さあ、その間、保護者の方々で餅つき準備。
子どもたちも突くし、丸めるし。
きれいな形はご近所さんにおすそ分け。 小さな子たちが回ってきます。
反対にお菓子をいただいて帰って来ました。
周りの方のご理解あってのもの。それに気づくのももう少し後の事でしょう。
2012年
12月2日
~稽古、まだまだ続きます~
10月には、「星の王子さま」。11月には「讃岐七色絵巻」。
それぞれが終わりました。お疲れ様でした。
ですが、毎年恒例の高松冬のまつり出演に向けて、落ち着く間もなく稽古に励みます。
リトルウイングのみんなを見ていると、そんな生活が、とても楽しく感じているんだろうなと思う事が多くあります。
自分以外の人から学ぶ事はたくさんあって、
考え方や感じ方がそれぞれだという事も、
取り組むリズムも、みんな違っていて、
そんな事を受け止めて、前に進む。
だから、いつも新鮮に頑張れているのかなと思います。
さあ、冬のまつりは、リトルウイングメンバーと、ジュニア、キッズが合同でステージに立ちます。
15日が中央公園でのリハーサル。
また、それぞれに新鮮に感じていくことでしょう。。
10月15日
~「星の王子さま」舞台稽古~
いよいよ間近に迫ってきました星の王子さまの本番。
14日、日曜日はホールで1日稽古となりました。
2回目のホールでの稽古。前回は声が通らなかったところもしっかり通せるようになってきました。 衣装も着こなせるようになってきました。時間を読んで、落ち着いて準備をしていきます。
5歳から16歳までの25名の子どもたち。でも、大人ではまねの出来ない舞台が出来はじめました。 通し稽古では、出演していない中でも舞台に集中しています。手伝い、声を掛け合い、みんなで創って いる気持ちが通し稽古の空気を素敵なものにしていました。本番をイメージできるようになり、 自分たちでももうひとつ上を目指す気持ちにもなってきたようです。
でも、観ていて一番すごいと思ったこと、褒めてあげてほしいことがひとつ。
休憩中の話。誰からともなくセリフを言い始めました。重ねて他の子、また他の子と参加して遊んでいます。
最後には大合唱♪
ほとんどの子がセリフを暗唱できていたのです。役の子の演技を間合いまで正確に、全員で歌うようにまねています。
それは、他の人の稽古をじっと見ていたからこそ出来ること。耳で聞き、目で追い、肌で感じ、柔軟な頭が記憶させている。
翻訳の河野さんの優しい言葉を出来るだけ大切にして脚本におこした私としては、うれしい瞬間に出会いました。
大人たちの思いよりもそれは遥か大きなものを彼らが創り上げている・・・そんな作品になると思います。
8月31日
~「星の王子さま」合宿~
ジュニア・キッズチームの合宿も残り3時間。
その時間は「星の王子さま」の通し稽古でした。
大きい子は「合宿で練習したことを出さなくては・・・」と緊張。
小さい子は「これまでの自分の頑張りを、ここで一気に出すんだ。」と気合十分。
舞台の上での一生懸命な姿は胸を打ちました。
でも 先生からは100点はもらえず・・・というより、まだまだ届かずの点数で・・・
何が足りないのか。伝えきれていない部分は どこのなに?
子どもたちの集中力がどんな「星の王子さま」を作っていくか。とても楽しみです。
ビフォー・アフター。アフターは2ヵ月後 本番は10月28日にお見せできます。
ビフォーもお見せしたいところです・・・なかなかおもしろいw
6月27日
~塩江ほたるまつり~
塩江町で行われた「ほたるまつり」でダンスと歌の出演をしてきました。
会場は夕方の明るい時間から沢山の人でにぎわっていました。
ステージ前では、地べたに座って出演を待ってくださるたくさんのお客さん。
「期待とやさしさ」に 応えられますように。
気持ちは高まります。
元気いっぱい踊って跳ねて、キッズチーム。
表現を届ける、ジュニアチーム。
姉妹チームのセブンカラーズとダンスアーツ☆キャンディ。
それぞれのカラーがミックスされて、ステージが出来上がりました。
共演により成せたこと、お祭りの力を借りて出た力を感じます。
機会を与えてくださいました塩江町のみなさまに感謝しています。
ありがとうございました。
5月31日
~地域でわいわい・がやがや~
高松市太田の町で「わいわいがやがやまつり」が行われました。
子どもから大人、年配の方までたくさんの人でにぎわいました。
リトルウィングではシニアが出演。ダンサーな要素を持つ(?)3人^^; いえいえダンサー3人が出演しました。
子どもには馴染みのある「♪貨物列車シュッシュッシュ~」でじゃんけんゲームをしているうちに
あらあら不思議!ダンスが出来上がってるではないですか?
では曲に合わせていきましょう!曲は少女時代の「Gee」
「♪ジィージィージィージィ~」耳に残る楽しい曲です。
子どもたちは短時間にもかかわらず見事に踊ってくれました。
さすが!すばらしい!!
必死に覚えようとお手本を見る真剣な目、恥ずかしがらずに動かした手や足、身体。
青空の下で見事に魅せてくれました。実にすばらしい!
ありがとう^^
4月25日
~台本~
新しい台本が手渡されました。
次の作品に取り掛かります。
まったく何もないところからの作品作り。
題材を探し、取材し資料を集め、練って練ってやっと台本が出来上がります。
そして音楽、衣装、小道具と。
気の遠くなるような作業ですが、これを本番までに仕上げていきます。
たくさんの人の手を経てつくられる作品です。
それを忘れず、楽しく笑顔の稽古の中でも、「完熟仕上げ」を目指して厳しい気持ちも持ち合わせているのです。
3月26日
~つぼみたち~
桜が咲きました。
合格!ばんざ~い!
目指す方向は、みんなそれぞれ違いますが
将来を見据えて、しっかりと歩いていってほしいと思います。
そして新しい仲間が増えました。
声優になりたいと夢を持っている彼女は、お芝居の勉強がしたいそうです。
苦手なダンスも、必要なことだから・・・と。
そんな素直さが彼女のお芝居に出ています。
みんな頑張れ!
2月24日
~受験シーズン~
リトルウイングでも受験シーズン。毎年誰かが受験です。
エンジンがかかるタイミングはそれぞれですが、前向きに励んでいるようです。
仲間であり、ライバルであり、それぞれの持前を認め合う関係性には、
どこの学校でも、どんな進路でも、関係ないですが、
目標を持って、やりたいことを夢で終わらせない。
共に過ごす時間で、そんな事を大事にしてほしい。
メンバー一同、そう思っています。
花咲け、桜咲け。春はすぐそこです。
1月28日
~今年ももちつき~
年明けに大掃除をかねて「リトルウィング恒例もちつき大会」
父兄も参加しての、にぎやかな餅つきです。
みんなで作る餅は不揃いで、ご近所にお配りするもクスッと笑えるような出来ですが
今年もよろしくお願いします・・・という気持ちをこめて、皆さんに。
そして全員でいただきました。
掃除をした後、楽しそうに餅をつく顔、食べる顔、ご近所の方の笑顔。
こんなひと時が次へのやる気を起こさせます。
どんなことをすれば喜んでいただけるだろう・・・
それにはどうすれば・・・
新しい1年 どうぞよろしくお願いします .
2011年
12月29日
~12月の活動を終えて~
「讃岐天女物語」 「高松冬のまつり」と12月の活動を全て終えました。
お客様参加型であったり、極寒の中であったりと さまざまなステージに。
皆様に「笑顔」を・・・との思いで、一生懸命やっておりましたが、
反対に、みなさまが我々の心を温かくしてくださいました。
ありがとうございました。
自分たちに出来る事はなにか・・・模索していた1年。
ステージを重ねることで、自分自分で答えを出していったように思います。
今年もたくさんの方にお世話になりました。
たくさんの繋がりを持つことが出来、全て大切にしていきたいと思っています。
皆様、今年1年ありがとうございました。
11月29日
~讃岐天女物語~
11月のステージを終えました。
2日目となると「無事終わった~」で終わりというわけにはいきません。
毎回違うお客様の反応。
どの芝居がベストなのか、ダンスはどうなのか、歌はどうなのか、細かいことろをチェックしていきます。
「おもしろかった」と言っていただけるのと
「おっもろしかった」と言っていただけるのでは、大きな差。
ご来場くださった方、足を止めてくださった方、全員に満足していただけるものを
創っていきます。
次回上演は12月4日。
皆様のお越しをお待ちしております。
10月27日
~讃岐天女物語~
栗林公園で上演している「讃岐天女物語」
公園を楽しみに来られた方は、我々のことを知らない方がほとんど。
その中での上演は、観ていただけるか集まっていただけるか不安が募ります。
時間が近づくと、目の前にはお客様が。このうれしさ。浮かれそうになる気持ちを沈め
楽しんでいただくことに集中しなければ。
生のステージ、何が起こるかわからない25分間。今まで感じたことのないおもしろさ。
お客様にも感じていただけたようでした。
11月12月にあと4ステージ。さらに上出来な仕上がりになるよう練習中です。
どうぞお楽しみに。栗林公園でお会いしましょう。
9月28日
~稽古場日誌~
シニアメンバーは高校生から大人までで、普段は学校や仕事があります。
練習と両立させるのは大変なこと。
特に今はイベント前で、練習量も増え、やることも多く、音を上げそうになることもあります。
でも、生活で感じた思いや経験こそが、台詞や歌に魂を注ぎ込むように思えます。
大変な思いをしてわかること、わかろうとすることで始まるものがあるのではないか。
メンバーは方法や手段が見つからなくても、始めていこうとする姿勢があるように思えます。
8月27日
~太田ふれあい夏まつり~
地元のおまつりにジュニア・キッズが歌とダンスで参加しました。
震災後初めての活動になります。
自分たちにできる事は何か・・・模索しながら練習に取り組みました。
実行委員会も同じ思いでいることを知り、さらに思いは強くなり。
お応えできるだけのものはできていませんが、
でも、子どもたちに以前とは少し違う何かが現れたと思います。
出演後「みんなの笑顔で元気になれたよ」と言っていただいて、少しづつではありますが
何かお役に立てるよう頑張っていきたいと思っています。
7月27日
~合宿~
キッズ・ジュニアクラスで一泊二日の合宿を行いました。
小学1年生から中学生のメンバーです。
テーマは「自分で判断して行動する」
練習、勉強、食事、掃除、寝る・・・と、規則正しく生活するだけ。いつもより練習が多いだけ。
なのに合宿前と後では大きな変化が見られました。
子どもたちだけの 団体行動をとることで、自然に自ら考えるようになり、
「自分で判断して行動する」ということを理解しました。
それが全ての行動を変えていったのです。
子どもたちは自分の力で成長していきました。
6月26日
~稽古場日誌~
稽古場に入る時には入り口で「お願いします」
帰りには「ありがとうございました」
稽古場とメンバーに向けて挨拶します。
一番に行くとみんなの挨拶を受けることになります。
それぞれの挨拶の仕方が違ってて、おもしろい。
声が小さかった人。
後から来た人が大きい声で挨拶したのを聞いて言い直してた。
時間ギリギリに来た人。
挨拶そこそこに時計をちらり。
遅れてきた人。
挨拶しながら来ている人を見渡して最後か確認。
おっ! にこにこ顔で挨拶している子を発見。
「Kちゃん練習楽しみ?」と、聞いてみた。
「うん!。」と大きく頷いた。
にっこにこ顔だもんね。
5月31日
~稽古場日誌~
苦労して仕上がりつつある台本は10月からの出演作品となります。
シニアチームが出演することになりました。
場所は今までやったことのない場所。
そのせいもあり、練習1回目からテンションもあがり、みんなのやる気も満々。
歌・芝居・ダンス全てに完成されたものをとはりきっています。
初めてのシニアメンバーの脚本。初めてのシニアだけの出演。
初めてづくしでおもしろさも倍増です。
4月30日
~稽古場日誌・創作~
シニアメンバーへの課題「舞台作品を考える」
メンバーFさん
今まで考えてもいなかったこと・・・
脳みそをフル回転してやってみる
記憶の引き出しのあっちこっちから引っ張り出してる
しかし全部開けっ放しにしても資料が足りない
なんとか、する。絶対。
メンバーMさん
一人でニマニマしながらパソコンと向き合い
いつの間にやら台本12枚。
主役はわ・た・し
みんな夢中になっています。
本気で取り組む、その割にはたいした結果出ず大笑い。
そんなことには・・・なりませんように。
4月6日
~稽古場日誌~
ダンス大好きっ子!Kちゃん。
ダンスがやりたくてやりたくて・・・リトルウィングに入ってきました。
念願のダンスレッスン。
とても楽しいみたいで、毎週のレッスンが待ち遠しいようです。
「家に帰ってからも踊っているんです。こんなに好きなのなら、
もっと早くに習わせれば良かった。体が柔らかいうちに。」とお父さんの言葉。
体は柔軟体操をしていれば大丈夫!柔らかくなります。
それより本人の意思が固い今、タイミングは良かったと思います。
どんどん吸収している訳は、そこにあったんですね。
2月27日
~新曲~
キッズ・ジュニアクラスで新曲の振り付けに入ってます。
メンバーそれぞれの実力から、もうひとつレベルを上げた踊りができることが目標。
振りを覚える早さも個々違い、また、出来るようになる早さも様々。
覚えることが苦手な子。
ステップがなかなか出来なくて苦労している子。
練習時間内では差は出ますが・・・
次の練習の時には、そんな子の方が上手に踊ります。
それは家で一生懸命、練習してくるから。
振り付けが増える毎週の自主練習。
自主練習の習慣が身についた子は、おおきな武器を持っているのと同じです。
踊りを体に覚え込ませた子の上達は、2倍3倍の速度が出ます。
2月4日
~順調?~
「1月ってありましたっけ?」というくらい、あっという間に1月も終わり。
年頭に出した目標を達成する為の第一歩を踏み出しているでしょうか?
時間だけが過ぎているということのないようにしたいもの。
もし、元旦から1日10回の腹筋を始めていたら・・・
今日まで続いていれば350回!すごい。
効果は出ているはず。
あ~やっとけばよかった。と、嘆く前に
今、今です。思い立った時、その時にやってみましょう。
天使と悪魔が戦い始める前に、とにかくやっちゃいましょう!
1月26日
~イメージしてダンス~
今日のダンス練習は、振り付けの一部を個人で考えるものでした。
芝居の要素を入れるという決まりで。
イメージは「対立」。
対立ということで、ペアになり喧嘩をイメージしてどんどんつくっている中、取り残された人がひとり。
みんな自分のことで精一杯で、このことに後から気づきました。
一人では喧嘩も出来ず、困っています。
かといって喧嘩をイメージしたダンスをひとりで出来るか・・・?
この人は対立とは程遠い温和な人。さあ、どうする?
今日の練習はここまで。
温和な人!さあこの難しい課題をどう乗り越える?
1月16日
~今年どんな年に?~
2011年の練習が始まりました。
去年ず~と練習で顔をあわせていた分、お正月の休み明けは久しぶりに会った感じに。
新しいメンバーも増えたり、見学者もいたりと、にぎやかスタートとなりました。
それぞれの思いを持っての新年。
今年はどんな年になっていくでしょうか?
自分たちの目標を達成するためには、まずは基礎練習から。
毎週の練習をこつこつ続けていくことで、結果は後々出てくるもの。
期待が年々膨らんでもらえるよう、頑張っていきたいと思います
今年もどうぞよろしくお願いします。
2010年
12月27日
~2010年の終わりに~
今年もあと数日となりました。
冬のまつりも終わり、毎年恒例の「餅つき大会」
メンバーと子供たちのお父さんやお母さん、おばあちゃんと大勢の参加です。
会場はみんなの笑顔であふれています。
「1年間無事に終えることが出来て良かったなあ」と一息つきました。
今年は20周年記念ミュージカル公演、県外公演、イベント参加などの活動をしてきました。
活動が増えてくると人との関わりも増え、参考になること、反省すべきことがあり、教わることが多かったです。
たくさんの方に支えられてやってくることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
年数を重ねるごとに感謝の思いも深くなってきます。
皆様、今年も大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
12月13日
~冬のまつり~
今年は12月19日・23日・24日の3日間「糸より姫」をサブステージで上演。
点灯式や消灯式でも 出演させていただくことになっています。
大型テントでは毎日、3D劇場「キラキラポッケ」。
3D劇場?どんなことをやっているか?ぜひ覗いてみてくださいね。
冬のまつりはたくさんの子供たちの笑顔に出会えるお祭りです。
マフラーや手袋をした子供たちの、お母さんと手をつないでいる姿や、お父さんに肩車してもらう姿。
「冬のまつりに行こう!」楽しみにしていた様子がみられます。
屋台には温かい食べ物が。
夜の屋外は寒いかと思いきや、それ程でもなく
高松にいる私たちにうれしいプレゼントですね。
そのお手伝いが出来ればと思います。
3つのステージでお待ちしています。
中央公園で楽しい時間を一緒に過ごしましょう。
12月1日
~稽古場日誌Yさん編~
親戚の結婚式に出席するために東京に行ったそうです。
せっかく東京に行くのだから何かをしよう・・・
それが「バレエの体験レッスン」だったとかでビックリ。
普段バーレッスンをやっていて初めてではないにしても、まだまだ初心者の域の彼女。
勇気あるある~。感心。
「覚えが早い」と褒められたそうで うれしそう。
「お世辞だと思いますけど・・・」遠慮がちに彼女はそう言っていました。
多分そうだと思います。
11月11日
~「おおさ」への思い~
11月7日(日)岡山県の「おおさ」というところで「旋風のごとく」を上演しました。
私たちにとっては初めての県外公演。
そこで不思議な力を感じました。
本番前日に「おおさ」へ入ると、目の前に広がる風景は故郷と同じ田舎の風景。
空気は澄み、夜空は星がとってもきれい、静かで落ち着けるところでした。
そこで受けた会館の方や宿の方の温かいおもてなし。
会話の中で、地域での取り組み方や期待、
そして励まし、「おおさ」のこころを強く受け止めました。
そのことで「もっといいものをお見せしたい」
「丁寧にお伝えしたい」という気持ちが膨らんだのです。
そして本番。
上演後には、たくさんの方に握手を求められ、喜んでいただくことができたことを感じ、
いつも以上の力が出たことを実感していました。
この力が出たのは、ここの方とのふれあいの中で生まれたもの。
短い時間に私たちは、そこで育てられたという思いで、今います。
人と人の間で生まれる、不思議な力に数日たった今でも包まれている心地よさ。
感謝の気持ちでいっぱいです。
11月1日
~あっ晴れ!おかやま国文祭~
10月30日(土)から おかやま国民文化祭が行われています。
開会式とオープニングフェスティバルがテレビで放送されていました。
県民のみなさんの熱気がこちらまで伝わってきました。
パンフレットを開くと、県内のあちこちで音楽・美術・伝統芸能・舞踊・歴史文化・華道・茶道など
様々なジャンルのイベントが10月30日から11月7日までの1週間、ぎっしり紹介されています。
「ぼっけぇ おもしれぇ イベントが満載じゃ!!」と。
「ぼっけえ」は岡山の方言で「すごい」という意味だそう。
こんな大きなイベントに参加させていただけることに感謝しています。
それに応えられるよう ぼっけぇ舞台になるよう ごっつい頑張りたいと思います。
10月19日
~次なる目標は~
「旋風のごとく」は高松公演を終え、次は、岡山公演を行います。
おかやま国民文化祭で11月7日(日)です。
緊張も半端じゃありません。
伝わりにくいところはなかったか。
もっと、こうしたい。
高松公演の自分達を反省し、さらなるレベルアップを目指し、奮闘中です。
多くの方のご来場お待ちしております。
10月2日
~ありがとうございました~
「旋風のごとく」にたくさんのご来場、誠にありがとうございました。
1時間半の公演でしたが、無我夢中であっという間に終わっていました。
ちゃんとお届けすることができたのか。
皆様にどのように届いたのか。
気になりながら、お見送りのロビーまで一気に突っ走りました。
舞台を見終わってからの皆様のご感想をお伺いし、私たちはほっとしているところです。
そして温かい会場を作って下さったお客様に感謝しています。
拍手がとてもうれしかったです。
自分たちだけでは、これだけのことはできなかったと強く感じた公演でした。
20周年記念公演ということで、たくさんのスタッフが集まってくれ、一緒に作品を作ってきました。
全ては、この日、この公演のために。
「旋風のごとく」にお力添えを下さった全ての皆々様、本当に本当にありがとうございました。
9月23日
~感謝~
9月23日付、四国新聞の木曜クラブに今週末公演の紹介が大きく掲載されている。感謝です。
実にわかりやすい文面で、知り合いにも、こんな風に紹介すればよかったと。
それにしても、自分の説明でよくチケット買ってもらえたな、と。
会場に足を運んでくれる知り合いは、そのまた知り合いを誘ってきてくれる。
メンバーがひとつの輪だとすると、一回り大きな輪が出来、さらにもう一回り大きな輪ができる。
ありがたい気持ちでいっぱいになる。
私たちに出来ることは、丁寧に忠実に舞台をつくること。
何重にもなった輪が、ひとつの大きな、大きな輪になるよう。
客席の皆様と、一体になり、羽ばたけるのを楽しみにしております。
9月15日
~焼きそば会~
さあ、もうすぐ本番。・・・の前に「焼きそば会♪」
キッズクラスとジュニアクラスの子供たちが自分たちだけで作ってくれました。
本番の前に、しっかりとしたチーム作りを目的に。
高校生や大人はいないから、ジュニアはしっかりしなきゃ、と。
そしてキッズはジュニアだけが頼り。よく言うことを聞いて。
みんなで長い時間を共にしているから、兄弟みたい。
怒ったり笑ったりし合うのも、お互いを思って、責任を持って行動しています。
そんなチームが作った「焼きそば」「焼きうどん」のお味は・・・う・ま・い!
こんなうまいの食ったことない!
ごちそうになった シニアチームは練習後の至福の時でした。
君たち、なかなかやるじゃないか。本番も頼りにしているよ。
9月3日
~父兄観覧~
今年の暑さ。秋は本当にくるのかしら?
でも確実に9月。9月・・・とうとう公演本番が目の前に・・・。
本番間近ということで、通し稽古をメンバーの保護者に観ていただきました。
よく知っている顔なのに、お客さんとして座ってもらうと、みんな緊張してしまいます。
だけど本番前の良い経験。
台詞がとんでしまったり、衣装を忘れたり、出番に遅れたり。
失敗も多く、ありゃありゃ~。
「でも一度やらかした失敗は二度としない」
1つ1つクリアしながら、丁寧に仕上げていきましょう。
8月25日
~写真撮影~
公演パンフレットの写真撮影。
「撮影は初めて!」という子たちもいて、撮影場所の稽古場は緊張ムード。
笑顔って、緊張すると引きつるんです。
普段の笑い顔って、どんなんだったっけ?
苦戦している子もいれば・・・
200点の笑顔が出る子、ポーズをきめてる子も。
この顔、顔、顔達が本番のパンフレットに載っています。
8月10日
~太田夏祭り~
8月10日高松市太田上町で行われた「太田夏祭り」。
9月に行う「旋風のごとく」のダンスと歌で出演させていただきました。
会場は神社ということで、大きな木がたくさんあるおかげで、
日頃感じる暑さは和らぎ、涼しい風を感じながらの心地よいお祭り。
お化け屋敷、たこ焼き、ヨーヨー釣りにかき氷。
地元の方は、子供たちに喜んでもらおうと一生懸命でした。
そして中央にステージが。
ステージ前で足を止めて観てくださった皆様、ありがとうございました。
幼稚園児が三名出演しており、直前までハラハラさせられましたが、
本人たちは満足した様子。
初めてのステージとなったこの子たちは、すぐ目の前の近距離のお客様を体で感じたようでありました。
あたたかいご声援 ありがとうございました。
7月31日
~あと2カ月~
9月公演のチラシが出来上がりました。
たくさんの方に観ていただきたいという思いで、メンバーはチラシ配りに奔走しています。
「観にいくよ!」との言葉がどれだけありがたいか。
作品の脚本・曲・振り付けは、全てオリジナル。
衣装・鎧(よろい)・ぞうりなどは手作りで、たくさんの手が入っています。
劇中の1シーン1シーンが、みんなの力の結集かと思うと
みなさんに観て喜んでいただきたい。
そして足を運んでくださったお客様と、さらに楽しい舞台時間を作りたいと願っています。
7月20日
~団員BOOの稽古場日誌~
衣装をつけて初めての通し稽古。
楽しみ!でも緊張!!でもでも楽しみ!でもでもでも緊張?
「どっちじゃ」と問いかけながら家を出る。
始まったら夢中で芝居の中に。大好きな時間だ。
やっぱり 楽しいやんか。
終わった途端、夢の世界から現実の世界に引き戻される。
不出来な場面が自分を襲ってくる。
来週の通し稽古で直すと意気込み、襲ってくるものを追い払う。
6月30日
~合格のはず~
キッズクラスのダンスの時間、家でよく練習してきたようで、とっても良い出来。
「では、全員が合格点を出したら終わります。」
という声で、「やった~終わりにしよう!」とやる気満々。
ところが、曲が始まり、みんなの様子に異変が・・・
あら?、緊張してる?
笑顔が消え、ダンスもバラバラになってしまいました。
小さい体、小さい頭の中でいろんなことを考えているのかな?と想像すると
「もう嫌やー」と叫んでいるキッズを横目に微笑んでしまうのでした。ウシ。
6月24日
~準備は着々と~
9月26日の公演「旋風のごとく」で使われる衣装や小道具の準備が進んでいます。
戦国時代のお話なので着物や刀、ぞうりなどが必要になってきます。
着物や刀は、どうするか?
大切に使われているものなのに、貸してくださる方がいるのです。
ありがたい。
慎重に取り扱わないといけませんね。
ぞうりは保護者の方の手作り布ぞうり。
茶色の布で作ったぞうりなんかは、本物そっくり。
糸のほつれ具合が、またうまく本物に近付けているんですよ。
衣装も不器用なメンバーで工夫を凝らし作っています。
必要なはずの布を切ってしまった!・・・なんてこともありますが、
ごまかし、ごまかし・・・(汗)
いえ、こつこつと少しづつ進んでいっています。
6月12日
~船の祭典~
5月22日から6月13日までサンポート高松で開催されている「船の祭典」。
リトルウィングは13日(日)15:30より大型テントステージで出演します。
今回の作品「海と大地」は小学生から大人までの総勢20名の歌・ダンス・語りで迫力あるステージ。
小学生の子供たちは大人に負けないくらい頑張っています。
一生懸命踊るダンスや歌、その姿は目を引きます。
衣装もきちんと自分で管理し、より美しく見せようと、責任をもって取り組み、
その気持ちが集中力のあるステージに。
13日の本番では成果が出ますように、そして楽しかったと感じてほしいな。願。
6月1日
~感動~
月に2回、基礎クラスを開講しています。
小学前のかわいい子ども達のクラスです。
課題曲は「アニー」
両親がいなくて、さびしい思いをしている女の子ですが
今日悲しいことがあっても、きっと、明日はいいことあるさ。
って強く生きようとしている曲です。
アニーの気持ちになって歌う子供たち。
おみごと。アニーと重なります。
メンバーは感動して号泣していました。
5月5日
~集中練習ゴールデンウィーク~
シニアクラスの人は仕事があったり、部活動があったりで練習に参加できない日ができます。
それを補うためにゴールデンウィークを利用して自主練習。
でも全員の時間を合わせるのは難しく、 調整して出来る時間は短時間です。
だから、どんどん意見を出し合い、仕上げていく。自然に集中力が高まります。
そんな中、みんなの集中力についていけない人が・・・
どうする?
罰ゲームでしょ!ということになりました。
外は夏日で暑い。
稽古場も気合を入れた熱い練習になりました。
4月21日
~新発見~
メンバーの女の子が、結婚式を挙げました。おめでとう。
舞台上でのメイク、衣装姿は、よくよく見ていますが、舞台以外では初めて。
どんな花嫁さんかなあ?と楽しみ。
教会の扉が開いてバージンロードを歩いてきた彼女は
「びっくり!き、綺麗!!!」
その美しさにびっくり!
いえ、びっくりするほど美しい!
いやいや、どんなに表現を変えても”びっくり”を付けること自体、失礼。
もっと良い言葉で伝えなくては・・・
4月8日
~多肥町さくらまつり ~
青空に薄い桃色のさくらが満開の「さくらまつり」となりました。
リトルウィングはダンスで出演。
ステージ前には会場いっぱいに椅子がおかれてあり、満席。
ステージに立ち緊張している子供たちは、客席で温かく見守ってくださる皆さんの顔が目に入ったようです。
終わった後「良かったよ」と声もかけていただき、うれしそうな子供たち。
励みになりました。ありがとうございました。
そうそう、今年の作品。トラ。
今にも動き出しそうな出来栄えで、期待通り。
まつり 会場は熱気で溢れていて楽しいおまつりでした。
関係者の皆様、お世話になりありがとうございました。
3月10日
~稽古場日記 ~
~Bさんより~
新しい台本を読むのは楽しいし、新しい歌も楽しい、ダンスはもっと楽しい~。
歌もダンスも芝居も出来ないことはたくさんあって、大変なんですが、
練習中はみんなが同じ方向を向いているのを感じるから楽しいのです。
努力して上手になろうと、良い舞台を作ろうと真剣に取り組む姿勢。
苦手な部分を意見してくれたり、失敗したら笑い飛ばしたりしてくれます。
心地良い空間にいられて幸せです。
3月4日
~稽古場日記 芝居練習より~
少し暖かくなり活動しやすくなりました。
でも薄着で出掛け「寒い~」と失敗する日もありで・・・皆様お気をつけください。
さて稽古場ではジュニア・キッズが芝居の練習中。
自由にのびのび芝居をやれている人、悩みながらの人、照れながらの人、それぞれですが、
どの子も役に入り込もうと真剣です。
1シーン終わりごとに、先生の言葉に集中していますね。
うまくなりたいという気持ちが、よくわかります。
「練習は本番のつもりで」といっていたメンバーの言葉を思い出しました。
2月24日
~稽古場日記 歌練習より~
公演で歌うオリジナル曲の練習。
オリジナルということは・・・そうです、聞いたことはなく、初めて耳にします。
歌が苦手なAさん、1から覚える曲に苦戦している様子。
覚えようと努力するも、頭にさっぱり入ってこず。
楽譜を見ても音符と音はズレ。
周りのみんなになんとか合わせて歌ってはいるものの、違ってるような・・・
でもAさんは、1回1回の練習時間を無駄にせず諦めず、頑張るのです。
最初はどうなるんだろうかと心配ですが、最後にはきちっと仕上げてきます。
努力して結果を出してくれます。頑張れ~
2月16日
~稽古場日記ー公演準備・衣装決めー~
芝居の稽古と並行して衣装決めもしていきます。
衣裳部屋からあれこれ出してきて、上手に組み合わせて。
新しく制作する衣装については布決めから。
みんなの案を出し合って、楽しく作っていく作業のはずなんです。
やり始めて30分。
やはり稽古場は‘衣装‘と‘はぎれ‘で溢れてきました。
これをこの人に着せたら、この人はこれで・・・。
このハギレは袖の部分に。腰にもワンポイントほしいね。
気の遠くなるような作業。
いつかまとまるのでしょうか?
これはこれで楽しいのですよ!信じてもらえます?
2月10日
~稽古場日記ーそんな人物?ー~
台本をもらって今回は本読みとなりました。
みんなよく読んできたようで、それぞれの考えで人物が現せています。
でも中には、「この人そんな人物?」と思えるような不思議な解釈をしている人もいて失笑。
これからイメージ通りの人物に近づけていきます。
楽しくもあり、苦しくもある作業。
でも そうやって創っていくのは、おもしろい。
みんな夢中になります。
秋の公演まで、おもろい日は続きます。
2月3日
~台本~
「今度の公演の台本、早く読みたいですよね~。」
「ええ。どんなんかなぁ?」
みんな次公演の台本を心待ちにしていたようで、 新しい台本を渡された時の皆の目。みんなの様子。
「初めてめくるページはわくわくします。」
「そこに出てくる登場人物は、自分の想像の中の人。
ページが進むにつれ、顔や衣装、話し方など色づけしていきます。」
「1行ずつ場面を想像しながら、丁寧に読みます。」
「この人物いいなあ!好きだなあ!」
「家でゆっくり読ませて。」
夢中になって読んでいる団員の頭の中には それぞれのお話が描かれているのでしょう。
団員の数だけのお話が出来上がります。
1月27日
~柔軟~
ダンスに柔軟な身体は必要なのですが、ダンスが好きでも身体が硬い人もいます。
「柔らかくなれ!」と念じて嫌いな柔軟体操をしているそうです。
最近、成果が見られるようになってきました。
スピリットがもうすぐできる気配。
「先生できたかも~」
彼女の、か細い声に先生が振り向くと、出来ているではありませんか
よく頑張った!
みんなから拍手をもらい、先生からは「パチパチ」と書いたメモを背中に貼り付けてもらって満足げ。
これシニアクラスの稽古場での一コマです。
1月10日
~2010年~
2010年が明けました。
皆様にとって良い年でありますように。
リトルウィングではキッズ・ジュニアに新しいメンバーが、
シニアにはジュニアから上がってくるメンバーが増え、にぎやかなスタートとなりました。
それぞれが目標を持ち、練習に参加している様子で、意気込みを感じます。
今年は20周年を迎え、秋には記念公演を予定しています。
精進を重ね、良い作品作りに努力してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2009年
12月26日
~2009年~
今年1年の締めくくりである冬のまつり出演を終えました。
点灯式、ミュージカル「いわざらこざら」、消灯式と5日間の出演。
多くの方のおかげで無事終えることができたと思っています。
また今年1年を振り返ってみても 多くの方と出会い、
迷惑をかける時もありお世話になりっぱなしの感もありますが、
一緒に大笑いし、喜びを分かち合う時もありで幸せで充実した1年でした。
リトルウィングを支えてくれる制作部の皆さんや応援してくれる保護者の皆さんには
温かく見守っていただき感謝しています。
みなさま 本当にありがとうございました。
12月16日
~冬のまつりリハーサル~
本番間近になり中央公園でのリハーサルです。
衣装もメイクも当日と同じ。
緊張感が高まります。
稽古場の床との違いや、目に入る周りの様子の違い・・・
落ち着かなくてそわそわします。
でもワクワクもしてまして、浮き足立ってる感じ。
リハーサル開始!
その途端、全員が集中!!
さっきまでのへれへれは全くなくて、曲や芝居に入り込み進んでいきます。
12月9日
~冬のまつり点灯式~
シニアクラスの女の子が
中央公園のイルミネーションの点灯をします。
その彼女、点灯式の練習の様子を見ていると心配で・・・
踊りに自信がなく、ぎこちない動き。
本番までに間に合うかしら・・・
それから数週間後。
この前までの心配がウソのよう。
曲にうまく入り込み踊ることを楽しんでいるかのよう。表情までやわらかくなりました。
かなり努力したんだと思います。
この調子で頑張れ!
12月1日
~冬のまつりに向けての 2~
冬のまつりの練習に熱が入っています。
今年も連日出演させていただけるという うれしいお話で
体調管理もしっかり行っていかなくてはいけないと 気持ちを引き締めています。
全員でステージをつくっているので誰ひとり欠けてもいけません。
また、この時期は学生たちにとってはテスト期間中で、練習との両立が大変そう。
でも、勉強にあてる時間が少ない分、集中してやっている様子。
練習、勉強に対しての意識が高くなっているようです。
それぞれが自分をきちんと管理してやっていっているみたいですね。
とっても良い事!これなら いけるかも!
ん?でも良い子過ぎるなあ・・・当日の天気が心配。雨?雪?・・・ひょう?嵐?
11月23日
~冬のまつりに向けての~
高松では毎年恒例の「高松冬のまつり」!
リトルウィングは今年も出演させていただきます。感謝。
昨日はそのための通し練習。
普段ジュニア・キッズクラスとシニアクラスは別々の練習ですが、この日は合同練習です。
メンバーが全員揃うとやる気も上がり、1シーン1シーンがおもしろい!
「ここはこうしたい。」「こんな感じでためしてみよう?」
それぞれの意見が飛び交っています。
小学3年生から40代大人まで、全員が集中した時間。ステージに向けた真剣な目。
本番は12月20日・22日・23日・24日の4日間。サブステージで。
またメインステージでの19日の点灯式、24日の消灯式にも参加します。
11月16日
~こどもわりばしサミット~
高松空港近くの「さぬきこどもの国」。
11月15日(日)に『こどもわりばしサミット』が行われました。
子どもたちが「割りばし紙すき」などの体験を通し、楽しみながら温暖化防止を学ぶという催しです。
野外ステージでダンス・歌・環境クイズ。
強い風と寒さで顔はひきつり、自然を感じながら(笑)
皆さんはクイズに参加し、歌も一緒に歌ってくださいました。
ステージ下ではステージを指さして「ほら!かわいいね」なんて言葉も聞こえて。
4回目にもなるイベントで関係者の方の熱意を感じます。
子どもたちが体験コーナーで一生懸命になっている姿が印象的でした。
11月11日
~衣装作り~
冬のまつり出演に向けて練習とともに衣装作りも進めていきます。
途中着替えもあるので数も多く、全てつくるのは大変。
そこで過去に着用したものからも選んで工夫します。
そこで問題なのはサイズです。
全員が普通サイズであればいいのですが、若干大きめがいまして
工夫を通り越して苦労になっています。
見ている側のイメージを膨らませる衣装。
今年も大切に作っていきます。
出来は本番をお楽しみに!
11月3日
~2倍さらに3倍~
今年も「高松冬のまつり」に出演が決まり、それに向けての練習に入りました。
ダンス・歌・芝居とそれぞれが課題を持ち取り組んでいます。
なかには、おもしろく自分評価する子がいて、
「この二日間努力したから2倍の成果が出たの」
「あと3日努力するから今日の3倍の出来が期待できるの」
小学生の女の子の言葉です。
本当にそんなに成果がでたら、うれしい限りです。
目標を持って自主練習してから、全体の練習に参加し、自己評価までして、また課題を課す。
小さいのによく考えて取り組んでいます。
ひょっとして3倍期待できるかな?できるかな~?
10月12日
~腹筋の効果は?~
「腹筋続けます。今まで続けろと、何度言われてもやれなかったのですが、 今回は頑張ります。」
と、Mちゃん。それが1ヶ月前。
また、ダメでしょう、と本気にしてはいなかったのですが・・・
どうやら!やってるらしい!1日30回!!
残念なことに、ダンスにはまだ成果がみられないのですが・・・ どこか変わりました彼女。
「この振り付けのところ、こうだったんじゃないですか?」
今まで教えてもらうだけの子でしたが、そんな言葉が出てきました。
これは腹筋の効果でしょうか?わかりません・・・少し様子をみてみましょう。
また報告いたします。
9月29日
~獅子舞フェスタ~
9月26日三木町の獅子舞フェスタに出演しました。
地元の人たち地元外の人たち、大変多くの方々が創っているお祭りで、大盛況でした。
お天気にも恵まれ、自然を感じ、また会場の広さがこれから始まる何かのワクワク感を高めてくれます。
来場者も多く、ステージ前ではたくさんの人が観てくれていました。
本番前、なにやら騒がしい。
何事?キッズがメイクをしています。
今までメイクはした事がなく、大騒ぎ状態。
何とか騒ぎも静まり本番へ!
何曲か進んだ頃、出番待ちのメイクをしたキッズがまた騒ぎ出します。「メイクが崩れた~」
あと1分で出番というところだったので、無理やり黙らせ、舞台に・・・
その子の出来ですか?・・・いつもより良かったです。
いくら練習しても出来なかったところが出来ていました。
何が彼を変えたのか?
9月19日
~体験~
歌を歌いたいなあ。
ダンスやってみたいなあ。
そんな子供たちにミュージカル体験をしてもらっています。
難しそうにみえるミュージカルですが、
参加してくれた子供たちは
「ダンス楽しかった~」
「大きな声を出して歌って気持ちよかった~」
そんな感想を言ってくれます。
それを聞いたメンバー達
そうなんですよ!楽しいんですよ!
うなずいているのでした。
9月13日
~子どもフェスタ~
サンポートで行われたこどもフェスタに出演しました。
この日は、朝から雨が降り出し、出演時間にはどしゃ降りに。
見てくれる人いるかなあ~と心配しながら始まりました。
いてくれました!
環境クイズに元気に手を挙げてくれた子どもたち。
うれしい~。
楽しい時間がつくれました。
横にいるお父さんやお母さんの応援 が大きかったですね。
今日、出会ったこどもたち、喜んでくれたかな?
8月31日
~はちはちまつり~
30日に高松中央公園で行われた「はちはちまつり」
書道家の「てらきちさん」が やっているおまつりです。
去年同様 四国4県の祭りに合わせてリアカーを引っ張って歩いて回ります。
歩いて四国を一周するんですよ。
お顔は笑顔が輝いている方です。
メンバーはダンス・歌で出演、
保護者は カップ洗浄のボランティアで参加しました。
ステージは段差をつけず、お客様と同じ高さです。
緑の芝生と青い空のステージ。
メンバーは「いいもの創るぞ」と気合十分。
でも、力まず、リラックスした状態で出演できたのは、このステージの力でしょうか。
イベントは、毎回違う空気があり、ハプニングもありで
勉強になる事がいっぱい。
しかも楽しみながらって・・・素敵な時間をいただいてます。
みなさまお疲れ様でした。
そして、いつもいつも ありがとうございます。
8月10日
~信頼~
イベントや公演など、 いろんな場面で使えるように アレンジしていけるような
ベースとなる 衣装を作りました。
みんなで アイデアを出し合い作業を進めていきます。
話し合っている様子をみていると
信頼しあっているんだなぁ。
と、感じます。
最近、芝居の練習中にも、そう感じていました。
相手を信頼してセリフを投げかけてると
ふと そんな気がしていました。
うん。いい感じです。
8月2日
~夏まつり~
地元の夏祭りに ダンスと歌での出演をさせていただきました。
地域の人でつくっているお祭り会場に入るとわくわくしつつも
なつかしさで落ち着きます。
そんなことを感じながら、出演準備。
出演するのは キッズクラスとジュニアクラス。
みんな 出演が楽しみなようで 控室では高揚した気持ちを抑えきれない様子。
私たちだけでなく、リトルウイングの出演を楽しみにしてくれている
そんな声をいただける事で噴気!地元での活動の大切さを感じます。
みなさんの あたたかい眼差しや声援のおかげで
元気よくやれたと思います。
同じ時間を共にする人と、楽しい時間をつくることができました。
おまつりって いいですねぇ。
7月12日
~稽古場日誌~
芝居の練習の時間がおもしろい。
自分にあたえられた役について、それぞれが1週間深めてきます。
1週間の間に自分の芝居は変わるし、相手も変わったものがやってくる。
それに対してまたお互いの芝居も違ってくるという・・・。
このやり取りが楽しくて。
芝居経験が少ない彼女も、一生懸命考えて参加しているようで
熱中している姿がまぶしい感じ。
毎週みんなが集中できる楽しい時間になっています。
夜は興奮が冷めず、なかなか寝付けられないのでちょっと困るけどね。
7月6日
~稽古場日誌~
高校生たちは期末試験が終わったばかり。
「出来た!」「出来なかった」
と、それぞれ。
練習に熱心になるあまり
学業がおろそかになってはいけないので、
テスト勉強等やることはちゃんとやってからの練習・・・となっています。
そのはずなのに
なかには台本の漢字に困る子も・・・
やはり勉強は大切と
身にしみたようです。
6月28日
~稽古場日誌~
メンバーZさんの決心。~「小さい声でお願いします」~
「毎日続けたい事。
ストレッチ。
バーレッスン(バレエの基本の動き)。
筋トレ。 以上の3つ。」
ほう! 1時間もかかりません。
テレビを見ながらやれば毎日続けられる。カナ?
「それがいつも長続きしないんですよね」
知り合いで毎日スクワット30回続けている人がいます。
毎朝、起きたらすぐ窓を開けて、天気をみながら・・・外の景色とおしゃべりしながら・・・するのだそう。
習慣にすることと楽しんでやる事が長続きの秘訣なのではないかと。
「それでやってみますが、続かなかったら困るので、このこと内緒にしておいてくださいね」
もちろん!
6月7日
~仲間~
彼女は踊ることが大好き。
ステージのうえでキラキラしている笑顔で踊っていました。
ミュージカルの学校で勉強がしたいと進学。
良い環境に恵まれて、学校の新しい仲間と頑張っているようです。
彼女(せりな)の様子はブログで伝えてくれています。
リトルの練習では自分にきびしく手を抜かず
うまく行かないときは涙を流していることも。
そんな彼女が頑張っている様子が感じ取れます。
離れていても同じ目標を持って頑張っている仲間。
ずっとみんなで応援しています。
4月26日
~ライオン通り商店街~
高松市ライオン通り商店街で行われた
「春の祭典」に出演しました。
ジュニア・キッズのダンスと歌での出演です。
オープニングにも参加させていただけるとあって
メンバーたちは大はりきり。
雨にも関わらず
たくさんの方が観にきてくださり、盛り上がりました。
ありがとうございました。
会場の中でもピカイチに光っていた
マスコットキャラクターのライオンくん。
スマートな動き、でも、コミカルで
愛嬌のある彼。
「好きだなぁ」
また会いたいなあ。
4月12日
~稽古場日誌・ダンス練習編~
音楽を聴いて感じるままに踊る練習。
曲は次々に変化していき、
悩みながらも、はちゃめちゃもありで、なんとかステップを踏んでいます。
即興なので、さぞかし大変かと思いきや、みんな満面の笑み。
「楽しい!」
音を感じ、心を動かし、そして踊る。
「大事な事を忘れていました~」というメンバーの声がありました。
4月5日
~多肥さくらまつり~
桜の木に囲まれたステージと客席。
「楽しみにしとるけんねえ」と声をかけてくださり、
ジュニアの子たちは元気よくダンス。
そして、あたたかい拍手。
またステージ裏では、スタッフの方が大忙し。
地元の人が みんなでお祭りを支えていて、こちらは助けていただきました。
お天気も良く、桜がたくさんあって、美味しいもんもあって、たくさん人も集まっていいお祭りでした。
ありがとうございました。
3月16日
~かがわこどもフェスタ~
サンポート高松で3月20日と21日に行われる「かがわこどもフェスタ」。
子育て支援、子供たちの育成を目指すイベントです。
笑おう!遊ぼう!ふれあおう!をテーマに親子で楽しめる場になっています。
そのイベントにリトルウイングも出演させていただきます。
歌・ダンスパフォーマンスをお楽しみ下さい。
それから環境クイズで遊んでいってください。
一緒に歌を歌ったりもします。
どんな子どもたちに出会えるのか楽しみですねぇ。
春の陽気な2日間。 楽しい事がたくさん詰まっているようですよ。
さあ!出かけましょう!
3月2日
~春~
寒い寒いと言っていたのに、いつの間にやら、もう3月。
受験、そして卒業の季節ですね。
リトルウィングの卒業生で、この春、大学入学が決まった子が挨拶にきてくれました。
一緒に練習した小学生の頃の はにかんだ顔をのぞかせながら、希望大学合格の報告をする彼は、たくましさも見せていました。
「あの時の作品好きだったなあ」
みんなで作品を創っていったことが心に残っているのだそうです。
そうそう、ジュニアやシニアメンバーとも相談しあいながら芝居を創っていってたよね
頑張っていた姿が思い出されます。
これからもしっかり歩んでいくだろう彼を応援しています。
そして私たちも心に残る作品づくりを続けていきたいと思います。
2月22日
~チームプレー~
3月4月のイベント出演に向けて、ダンスレッスンでは新しい振付を開始。
「振りがなかなかおぼえれん~」
「ステップができん」
スタートは、こんな感じで、みんなの中に差が出てドタバタ状態。
そういう子達は、 自主練習を重ね早く追いつこうと、出来ない事を先輩に聞いてなんとか追いつこうとしています。頑張れ!
一歩、教える方の先輩たちはというと
質問に答える為に、より注意して細かいところまで正確に覚えようと努力している様子。
自分の役割をきちんと把握していて自ら動いています。
チームでやっていると、みんなで良いものを創りたいという想いが強くなり、
まわりにも自分にも目をやり、やるべきことがわかってくるようです。
できあがりが楽しみ。みんなの笑顔がみられるか?
2月3日
~稽古場日誌~
Yさんのお話から。
最近、音楽を聞いたり映画を観る時間を増やしました。
避けて通るより飛び込むことが大切だと言われ、始めましたが、今までの勉強不足を実感してます。
毎日の生活の中に、遊びのように感じられる時間が増えました。
今までまじめに受け取ることが多かった自分が少し変わりつつあります。
まだ やり始めたばかりで これからどう変わっていくか楽しみ。
一番変わったことですか?
音がいつまでも耳に残り、体がリズムを取っています。
ウキウキした状態でいつもいます。
舞台をやる上で大切なこと、みんなそれぞれ勉強に取り組んでいるようです。
1月18日
~うれしい瞬間~
ダンスの中でも回転は難しく、彼女も、かなり前から練習していますが、なかなか出来ません。
バランスを取るのが苦手な彼女は、それが課題でした。
教わったことを、自分の足に言い聞かせながら練習しています。
それが昨日・・・くるくる・・・
「えっ!今、回れま・し・た・よ・ね?」
自分でも信じられない様子です。
「回ってたよ!」
練習を重ねていると、依然出来なかったことが「で・き・た」に変わる瞬間を味わえます。
そのあと 彼女の心は跳ねていました。
1月11日
~中身のぎゅう牛ーっと詰まった年に~
みなさま 本年もどうぞよろしくお願いします。
どんなお正月でしたか?
リトルウィングの稽古始めは
それぞれが目標を持って取り組んでいるようで、ピリッとした空気。
ところどころで失敗をしながらも、そこはめげる様子もなく。
出来ない事も、みんなで補い合いながら。
メンバー同士、厳しい練習の中で心地よいものを感じながらやっているようです。
稽古が終わった後は、”ぜんざい”をいただきながら、和気あいあいとした時間を過ごしました。
いいスタートを切りました。
どんな1年になるか楽しみです。
2008年
12月14日
冬のまつりリハーサル
今年も「冬のまつり」に連日参加させていただけるということで、ワクワクとドキドキがいり混じっています。
中でも21日から23日にサブステージでやります「大地の母」。
昨日リハーサルが行われました。
メッセージを伝えることができるかどうか、ドキドキモードいっぱいの団員の中に、ワクワクモードが勝っているチビ二人がいまして、 リハーサルはバタバタしました。
ステージの周りでは、飾りやらうどんのオブジェやらの、準備が着々と進んでいて、その気持ちはよ~くわかるけれども、周りは汗をかいてますよ~。
さてさて、本番ではこの子たちは、無事ステージを終えられるのでしょうか?
何かやらかす?何しでかす?
くわばらくわばら
11月30日
~稽古場日誌Kさん編~「目的意識を持つ」
バーレッスンで足を上げたり手をあげたり、単純な繰り返しのようにみえますが、私にはとてもきつく 心の中で悲鳴をあげながらやっていました。
プロのバレリーナは毎日バーレッスンをやってから、作品のレッスンに入るという大切な部分。
毎日、初心に戻り1年生だという気持ちで臨んでいるとの話をされていました。
努力を積み重ね、そこから作品づくりへと入っていくのだそうです。
基礎の上に、自在に出来る表現力があり、観ている人に伝えられる力があるんですね。
改めてリトルウィング先輩をみてみると、バーレッスンに臨む姿勢が自分とは違いました。
これから自分も変わっていきたいと思います。
11月のミュージカルから12月の冬のまつりと大変な練習・準備の中から、 いろいろ感じ取り成長していっているようです。
11月9日
~基礎練習~
公演も終わり、しばらくぼーっとしていたいところですが、
12月後半には冬のまつりのステージ。
ぼやぼやしてられません。
舞台の通し稽古ばかりだったのが、基礎練習に戻ります。
バーを使ってのバレエレッスン。
基本の動きを身につけます。
歌も柔らかい声が軽く出ることを意識しての練習です。
最初はそんな地味な練習を嫌がる人もいるかもしれませんが、一度舞台を踏むと必要なことだということを 痛感させられるので、みんな真剣に取り組みます。
きびしい練習の後は、みんなの顔に笑顔が戻り、バカな話で盛り上がっている ゆかいな仲間たちです。
11月3日
~たくさんのご来場ありがとうございました~
「ほたるの森」いかがでしたか?
たくさんの方に「森の声」を伺って創っていった作品でしたので、 それを充分伝える事ができるか心配でした。
会場をあとにされる方の お顔を見ていると 皆さまの力で感じ取ってくださったんだと感じました。
フィナーレでは皆様からの手拍子をいただき、胸があつくなりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
公演が終わったあとも、ミュージカル・イベント活動や環境活動、ゆっくりとしたスピードですが、 一歩いっぽ進んでいきたいと思います。
これからも どうぞよろしくお願いします。
最後になりましたが、上演にあたりご協力くださった皆々様 本当にありがとうどざいました。
10月30日
~いよいよ~
さあ いよいよ明日、明後日本番を向かえます。
役に入り込み、感じたままに演技する。
お客様に楽しんでいただく。
作品に込められたメッセージを送る・・・
メンバーはそれぞれの思いで舞台に立ちます。
たくさんの方の支えがあって、ここまでこれた舞台。
感謝の気持ちをこめて。
お客様と一体になった時、何かが起こるかもしれない。
わくわく、ドキドキ。おまけに武者震い。
10月19日
~「これ、わたし」~
ミュージカルで登場する子ども達は性格がそれぞれ違います。
そして、その親たちは年齢や仕事、子育ての方法など様々でもっと個性的。
舞台上では、皆さんの身近にいる人と同じ考えを持った人たちがでてきます。
ひょっとしたら「この人、私に似てる。」と 思える人がいるかもしれません。
メンバーたちは、それぞれの役で、芝居はもちろん歌や踊りをやりきることが課題。
油断をするとズレてしまいます。
集中。
舞台稽古の熱が上がってきました。
10月11日
~ぞくぞく感~
「私ぞくぞくきました~。」
練習後のAさんの感想です。
ゾクゾクといえば、リトルでも風邪が流行っています。
公演前の身体。体調は万全にしておかないと困ります。
いえ、でも そのゾクゾクではないようです。
場面は舞台上に団員のほとんどが立っているところ。
演出家からそのシーンの気持ちの指示があった直後です。
みんなの気持ちが同じ方向を向きました。
その時、ぞくぞくきたというのです。
そのシーンは、ミュージカル「ほたるの森」の中の 最後のシーン。
かなり集中していたようです。
10月4日
~ほたるの森プロジェクト~
いよいよ公演まで1ヵ月となり、公演に向けての準備が着々と進められています。
保護の提案で箸袋を製作することになりました。
‘はしぶくろ‘は中にマイ箸を入れ、いつもカバンに入れて持ち歩き、外食の時使ってもらえます。
森を伐採し大量生産された割り箸の使用を減らそうというものです。
製作してくれるのは保護者やそのまた周りの方々。
このプロジェクトに賛同してくださる方の輪が広がり大勢で取り組んでいます。
材料はリトルウィングの活動を聞いて提供されたものを使い、費用はかかりませんでした。
現場は和気あいあいとしたもの。
最強のプロジェクトチームです。
保護者の協力には、いつも感謝でいっぱいです。
出来上がりは・・・それは、それは、すばらしいんです。
9月28日
~はちはちまつり~
高松市中央公園での”はちはちまつり”に参加しました。
リトルウィングは11月に公演するファンタジーミュージカル「ほたるの森」の楽曲を抜粋したステージ。
他には和太鼓や四国の踊りが集結。
活気のあるお祭りでした。
ご来場の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
はちはちまつりは書道詩人である てらきちさんが四国四県で行うもので、香川がスタート。
このあと、まつりに合わせ国道沿いを歩いて各地で無料講演会をしながら徳島に11月30日ゴールするそうです。
マイ箸協会を立ち上げ「マイ箸マップ」を創刊したてらきちさん。
この人の思いに人が集まり大きなことをやっているんですね。。
少し離れた所からですが、書を書く姿を拝見しました。
多くを語らなくても、伝わってくるものを感じました。
一生懸命やらせていただくという気持ちを強く持ち、ステージに立たせていただきました。
9月21日
~泣きました~
芝居の役の気持ちを掴むのに役者は必死になります。
毎日、悩んで悩んで。今日も悩みます。
彼女は稽古中泣き出しました。
それは 行方不明になった子どもを思う母のシーンでした。
泣くシーンではなかったのですが、つらい気持ちが溢れてしまったようです。
周りでは「良かったねえ」の暖かい空気。
一人が良くなると、周りもノってきて、前後のシーンが引き締まって来ました。
9月1日
~結果発表~
去年の8月。
ジュニアメンバーが映画のエキストラで出演。
琴電駅で電車が止まっている間の撮影でした。
撮影衣装は、 冬の学ランとセーラー服。
しかし その日は真夏日!!!暑かった~
待ち時間は、スタッフの移動車の中で待機。
いつ出番がくるか分からない緊張した二人は、 上着さえ脱げず、汗だらだらで大変でした。
でも文句一つ言わずやり終えました。
「カットされてるかもしれない・・・」
二人の心配の結果は今月出ます。
映画「青空ポンチ」
9月21日 高松市サンポート高松で上映です。
どらどら。
8月1日
~暑すぎると感じませんか?~
昼間は溶けそうなくらいの暑さ。
朝方でも少しも涼しくない。
大人は感じていると思います。
子どもの頃の夏より暑いと。
夏休み。外で遊ぶ子ども達の声はあまり聞かれません。
右肩上がり。
これが給料ならいいですが、地球の気温です。
それに合わせてCO2の量も右肩上がり。
地球は今、悲鳴を上げています。
私たちは、自分たちがもらった自然の恵みを子ども達、孫たちに残してやる事ができるのでしょうか?
リレーで渡されたバトンを、次の人に渡せない。
子どもの頃なら泣いていたかもしれないです。
6月8日
~稽古場日誌『樹の気持ち』~
山は新緑で目にやさしい色になり、雨の後は、一段とあざやかですね。
4月の屋島の合宿で、樹の先生である井上先生に森のお話をしていただきました。
実際に森に入り、触れながら木について学び,必死に生きていこうとする木のメッセージを先生を通して聞く事ができたのです。
キッズクラスのある女の子は、そのメッセージを自分の力で聞けるよう、課題が与えられました。
木や草の言葉が聞こえるかな?
「私ね、草の声を聞くようにがんばっているの」と、はりきっています。
稽古場の庭の草抜きをしながら、葉っぱに話しかけていますが、 抜かれている雑草はいったい何て言っているのでしょうか。
笑ってしまいます。
彼女は登下校中、草たちとどんなおしゃべりをしているのでしょうね。
4月26日
~さぬき麺フェスタ~
5月3日から6日まで行われたさぬき麺フェスタ。
世界の麺が食べられるとあって大盛況。
お天気は絶好の麺日和。太陽のしたで。木陰で。家族で、夫婦で。
出番前、その様子を見ていて幸せな気持ちに。
さてさて,リトルウィングもダンスで出演です。
スペシャルゲストの元宝塚歌劇団 朋 舞花さんとご一緒できるという信じられない事が。
ステージ上の舞花さん。
魅力的な動き、しぐさ。
魅了される観客を受け止め、さらに包み込む。
メンバーも憧れの眼を向けつつ、こんな二度とないステージに。
控え室の素顔の舞花さんもとってもいい人。
ステージ上の輝きは心の輝き。
メンバーは大変勉強になった、3日間。
表に出ていない奥の部分。
これからメンバーはどう磨きをかけていくでしょう?
4月20日
~稽古場日誌「Aさんイベント参加編」~
あるミュージカルの体感イベントに参加しました。
舞台にたっている女優さんと踊ったり歌ったりするイベントでした。
女優さんが目の前で演技し、ミュージカルの世界に連れて行ってくれます。
気づかないうちに、大きな声で発声。
ミュージカルで使われる歌も一緒に歌って、高音部分が出た気分。
体を動かしながら、だんだんその気に・・・
参加者全員が「その1曲」に全神経を集中。
舞台に立っている空気を感じました。
ぞくっときました。
心を開放し気持ちの良い時間でした。
4月6日
~悪戦苦闘~
出来ない。
演じられない。
難しい。
歌えない。
メンバーのあちこちから悲鳴の声。
あらあら。大変なことになってきました。
みんな真剣に取り組んでいるから悩みも多いよう。
助け合ったり、意見をぶつけ合ったり。
でも、何もないところから創りあげていく作業って素敵だと思いませんか?。
役者のイメージで人物が一人できあがる
間違いがないから、自由に、もっと自由に演じていこう。
こんな楽しい事はない。
さあ、肩の力を抜いて。
3月30日
~森の声~
木は一生懸命。
生きたいから生きられるところに根をはる。
生きるため太陽を求め、隣の木をかいくぐり枝を伸ばす。
隣の木のことは考えず自分が生きるために動き出す。
自分を守るため、皮を厚くする。
一生懸命に生きている。
木は声を出すという。
それは焼かれる時に出す。
枯れた木を木づちでたたくと乾いた音がする。
木は根をはって動けないから信号を送る。
自分のことで一生懸命な木。
人に何かを教えようなんて考えていない。
なのに 人は木から守られ、助けられ、学んでいる。
教えようとは考えていない木に、人は教わっている。
3月16日
~今日の父は明日の母~
芝居の稽古~シニア編~
この前、警察官をやったと思ったら今度は主婦。今日は他の人が警察官・・・というように
練習ごとに役を総替え。
どの役もできるように準備しなくてはいけない大変さと
他の人がやった役を、自分ならどう演じるか・・・その楽しみ。
いい演技が見られた時は、「今の芝居もらったー。」
反対に他の人が自分の演技を見て、そう思ってくれたら「よっしゃー。」
みんなで芝居を組み立てていく面白さ。
あ~したらいいんじゃないか。こーしたらいいんじゃないか。
どっぷり芝居風呂につかれます。
2月9日
~感謝の気持ち~
公演に向かって準備が進められています。
外部のたくさんの方に助けてもらっている事を感じます。
またリトルウィングの中でも準備に忙しくしている人がたくさんいます。
その人のおかげで練習できるんだなと改めて感じました。
稽古場を提供してくれる人、スケジュールを組んでくれる人、音楽を用意してくれる人 ・・・
練習できることに、感謝し続けたいと思います。
0から創りあげていく作業の全てに、感謝する気持ちを持って。
みんなが気持ちよく進めていけるように協力して。
まだ気づいていない大事なことを勉強しながら。
よし!
1月13日
~参加してみませんか?~
今年の秋 上演しますミュージカル「ほたるの森」の練習が始まりました。
作品ではオリジナルの曲・ダンスが数曲使われます。
そのダンスで必要な動きの練習。
また、芝居の中の歌の練習。
どんなイメージなのか、なにを要求されているのか。
真っ白な状態から、イメージを膨らませていく練習に緊張しながらもワクワクします。
例えば、妖精をイメージした動き・・・
父親・母親があたふたしているシーンの歌・・・
皆さんはどんなイメージをしますか?
不正解なんてなくて、イメージする人の数のダンス・歌が出来上がります。
こうやってゼロから舞台を創っていきます。
ミュージカルは、みんなと一緒に創りあげていくことができる素敵なものです。
皆さんも参加してみませんか?
ぜひ ぜひ
やりましょう!
<願> たくさんの人と創りたい
1月5日
~初だんご~
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2008年の幕開けは大掃除から。
今年、お世話になる稽古場の大掃除。
その後、神社にお参りをし、リトルの今年1年をよろしくお願いします。
大仕事を済ませると、お母さん方が用意してくれた、ご馳走をいただきます。
初団子、初うどん、初サンドイッチ、初ロールキャベツ、初餃子、初コーヒー・・・などなど。
締めは、縄跳び大会。
二十跳びでは、お母さん方も大奮闘。
大縄跳びも盛り上がり。
みんなの笑顔、笑顔。
今年は、いい年になりそうな予感。
今年も存分に楽しめそうです。
みなさま 今年も どうかどうか よろしくお願いします。
2007年
12月28日
~今年も・きっと来年も~
1週間の冬のまつり出演を終え、1年間使った稽古場の大掃除。
チームワークが良いと掃除も上出来。
掃除を頑張ったメンバーにゲームや差し入れのプレゼント。今年は何かしら?
保護者が庭でピザを焼いてくれました。
ゆかいな仲間たち、なにかしら楽しい時間を過ごせます。
今年もたくさんの方にお世話になりました。
今年は本当にたくさんの方に・・・。
出会いがあり、笑いあい、泣きあい、・・・人と人とのつながりを強く感じる1年となりました。
みなさま 本当にありがとうございました。
~ひとりごと~
2007年も あとわずかになってしまいました。
1年振り返ってみると、忙しい年だったと感じます。
笑って、泣いて、怒って。
退屈する暇なし。
練習中に起こる笑い、おかしすぎて涙が出る。
1度笑い出すと、もう止まらない。
愛情持ってお説教。
数日後、立ち上がる姿に、にやり。
空想の世界に飛んで行っては、しりもちついて着地。
武者震いの後の、言われ慣れない褒め言葉。
お腹いっぱいです。
2007年ごちそうさま
12月18日
~冬のまつり~
近所では大掃除を始めている家もあり、今年もあと少しだなあ~と感じさせられます。
高松の1年の終わりには、冬のまつり。
リトルウィングは、今年も参加させていただきます。
15日の土曜日にはリハーサルが行われました。
初めて参加する子たちは、緊張と不安がいっぱい。
リハーサルの為のリハーサルをした程です。
心配していた、この日の彼女たちは、すがすがしく、さわやかな踊り。
小さい体の中に、大きい力が潜んでいる。
心配した分、うらやましさが膨らみます。
12月9日
~鏡~
稽古場には大きな鏡
普段の生活ではそんなに見ることがない自分の顔とずっと向き合います。
「気持ちを入れてダンスしようとしても、自分の変な顔が目に入ると、できないんです。」
新しく入ったメンバーが、こう話しています。
そういえば、いつの間にか、鏡の前で練習することに慣れてきていました。
では、見たくなかった自分の嫌いな部分はどこへいってしまったのでしょう?
見慣れた?
見てない?
嫌いな部分は決してなくなってはいないから・・・何の力が働いているのでしょう。
12月1日
~責任感~
高校生と中学生が冬のまつり点灯式に出演しました
メッセージを伝える使者として感じる責任の重さ。
彼女たちは出演を重ねるごとに強く受け止めていっています。
新しく入ったメンバーにも大切なことは言い伝え・・・と。
いつのまにか成長している彼女たち。
出演後のはしゃぐ姿は、まだ子どもですが、ステージの上では責任感のある大人の顔をしています。
11月18日
~いいぞー~
さわやかに挨拶する体育会系のメンバー。
ダンスの技術はこれからに期待。という段階だけれど、一生懸命ついてこようとする姿があります。
また、そんな彼女の近くに行って、励ます怪我治療中のメンバー。
これまた一生懸命です。
練習に真剣に取り組む姿は、こちらの活力にもなります。
リトルウィングに太い筋肉がついてきました。
羽ばたくぞー
11月10日
~Y子さんの稽古場日誌~
「水の精」の踊り。
次のイベントの練習です。
やわらかい動きが必要で、とっても難しい。
今日のY子さん、振付けてもらって二日目。
それが・・・うまく表現していました。
彼女はどんな練習をしてきたのか・・・みんなの気になるところです。
「小川の流れをずっと見ていた。」
ダンスはイメージする力が必要です。
新しい振り付けをもらって、どう表現するか。
何を伝えようとしているのか。
技術も必要ですが、これは後からついてきます。
10月10日
~自然に出る~
練習後、全員で稽古場を掃除します。
その稽古場の横に庭があるのですが、この庭がとてもかわいいやつなんです。
庭が、かわいいやつという変な表現なのは、まだ未完成なので、どう出来上がっていくのか気になるからだと思います。
それに、懐かしい井戸用手押しポンプがあるのです。「となりのトトロ」にでてくるやつです。
だから、みんなのかわいく気になる空間。
キッズクラスの彼女も小さい体でお世話をしています。
ポンプをひょこひょこ押して水を汲み、じょうろで水やり。
コスモスやハーブたちに、「お水を飲ませてあげるの」と彼女。
やさしい気持ちが自然で出てきます。
「ポンプ押し手伝おうか?」と私。
「ありがとう」と彼女。
そのあと「なにか、助けてもらった時って勝手に『ありがとう』出るの」と彼女。
自然にお世話をし、感謝の言葉も自然に出る。
かわいいやつ。
9月1日
~稽古場日誌 高校生Aさん編~
公演が終わって、もう1ヶ月。
終わった直後のゆるりとした生活から、そろそろ目覚めないといけないなと感じていたBさん。
ところが、高校生のAさんは、公演前のレッスンよりもっとハードな自主練習を続けている。
とのこと。
彼女の練習時間の顔はキラキラ輝き、楽しそう。
やるべきことは、きちんとやる。
そこからの自信が溢れています。
それを聞いたシニアメンバーのBさん。
高校生に教えられた.喝!らしいです。
8月18日
~ あつい~
連日の暑さに、体が悲鳴を上げています。
体温ほどの気温に体がとけてしまいそう。
メンバーの体調を気にしながら練習開始。
今月、公演を終え、自分が達成できなかったことを、次の課題にして練習に取り組んでほしいと思っています。
願わくば、それは人から与えられるのではなく、自ら感じてほしいと。
公演から少し時間がたち、こんな姿が・・・。
「先生、今日の振付けのわからないところ、もう一度教えて下さい。」
「ピアノで音をとってハモリの練習しよう。」
出来なかったことを、そのうちに解決しておこうと、練習後、残って自主練習しています。
そのあつい思いが、みんなを大きく成長させることでしょう。
2007/08/11 晴れ
~ 公演あとの~
公演を終え、手作りの打ち上げです。
稽古場から見える庭でバーベキュー。
高校生たちが中心となり、公演でお世話になったご父兄に、お礼の気持ちを込め 、
楽しい時間を過ごしてもらおうと、準備から盛り上げ役まで頑張ってくれました。
自分たちは小さな羽根
そして、支えて下さるたくさんの方の羽根。
公演は、その羽根が集まることを実感する瞬間です。
すばらしい仲間に感謝しています
8月4日
~ アプローズ2~
高松市片原町の生涯学習センターで、「アプローズ2」上演いたしました。
ワークショップに参加していただいた皆さんや、徳島のダンスチーム「ハッピースマイルエンジェル」と一緒に舞台に立ちました。
皆さん緊張しながらも、他の参加者への気配りがあり、気持ちよく作品を共に創ることができました。
今回の作品は、生涯学習センターのご協力により、無料で観ていただけるいうことで、ミュージカルが初めてという方にも足を運んでいただくことができました。
「こらからも観たいわ。やみつきになりそう。」という言葉もいただき、本当にうれしい限りです。
まだまだ未熟ですが、出来る限りの努力をし、心のこもった作品を皆様にお届けできるよう頑張ります。
今回たくさんの方にお世話になりました。
皆さん、本当にありがとうございました。
7月29日
~ 歌声~
5月、高松市片原町のまなび館で、「自己表現力」のワークショップが行われました。
参加して下さった方が、リトルウィングの公演「アプローズ2」に歌と踊りで出演します。
今週の土曜日、いよいよ上演。
今日は皆さんとメンバーが一緒に練習しました。
普段、歌なし音楽だけで練習していたメンバーは、皆さんの歌で、踊るのを楽しみにしていました。
心のこもった歌声が耳に届きます。
自然に軽やかになるステップ。
不思議な力が生まれました。
7月16日
~くやし涙~
練習中”ほろり”と、くやし涙を流すB子さん
努力の成果がなかなかあらわれず、悔しい思いをしているようです。
この子は最近、その日の課題を考えて、練習に参加する姿勢ができてきました。
以前は、自分の意思を多くは言わなかったのですが、積極的に、言えるようになりました。
同時に忘れ物も減り、責任感がでてきました。
そんなこんなで、くやし涙は、彼女から出てきたんですね。